柿(かき)は甘柿、渋柿を含めて1,000種類以上あると言われている。
せいぜい2~3種類しか知らないが・・・
農家では秋の収穫が一段落する頃になると柿が熟す時期。
果物は枝の剪定(せんてい)など手入れをしないと、その年により収穫量に差が出るらしい。
この地区では何となく植えておいた木に実がなった程度の感覚で、ほとんどの家で食料にすることはないようです。
たわわに実った柿は道路にまで転がり落ちて汚くなる
昔は10月下旬から11月にかけて秋祭りが催され、神社の境内などに夜店が出て柿などが山積みされて販売された。
もちろん昭和の時代で、夜店の明かりはカーバイト燃料のランプ。
今でも集魚灯などに使われているらしいが、まあたいまつが進化した程度の物でカーバイトは独特の臭いが鼻を突く。
柿の枝は非常にもろく、うっかり登るとポキッと折れ大事故につながる。
子供ながら親から聞かされていたので登ることはなく、こんな光景を見ると落ちてくるのが楽しみだった
同じ枝になっている実でも随分熟し方が違う。
野鳥の格好の餌となるが、我が家の近辺では本数が多すぎて鳥も食いきれないだろう。
食糧難の国もある、まだまだ日本はましだと思わなければ・・・
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