どこまで木材がダメなのか確認しながら、少しずつ穴を広げていった。
ここもネダ棒がない
床下の水道管はネズミでも食ったのか、一部分の保温材が無い。
この際、全て補修しておこう。
改築に改築を重ねたが、ここは元風呂場だった所だ。
床下は一面コンクリートが打ってあるが、そこまでは覚えていなかった。
これで、湿気による木材の傷みでないことは分かった。
ネダ棒も、傷んでいたのは50cmぐらいだったので、 似たような太さの
古材を抱かせてビス止めをした(矢印)
こんな時のために、 改築した時の端材や、いらなくなった机や家具など
をバラした時に、使えそうな木材は全て取ってあるので、 大体の補修は
買わずに済む。
床下がコンクリートだったので助かった
矢印のように、補強したネダ棒の下へ束(つか)を立てビス止め、これで
万全です。
束とは建築用語で短い柱の事
原因はハッキリしなかったが、これで数十年は持つだろう。
切り取った床は、そのまま使えるように、補強の棒を随所にネジ止め。
補修の終わった床の上に、めくっておいたクッションフロアーを戻した。
糊は付けなかったが、クッションフロアーが結構重いので、端がめくり上
がるような事はない。
洗濯機も重石になりバッチリ
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