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薫風と共に(2)

2019年05月16日 09時15分12秒 | 日記

神戸の知人は5月7日まで休みを取って帰郷?したと言う。
温泉 が大好きで
草津温泉へ行ったら道が渋滞で温泉地の駐車場
も満車状態、やむなく引き返したと言ってた。
更に、宿泊も難儀したらしく、 今まで民宿や素泊まり程度の金額で泊ま
れた旅館やホテルなどが軒並み倍から3倍の金額に跳ね上がっていた
と嘆いていた。
まあ、きれいな言葉ではないが、足元を見てふっかけたのだろう。
商売となれば儲けられる時に設ける・・・仕方ないだろうが
それでも何とか前橋で安い宿泊所を見つけて、連泊を確保したらしい。
これは私へのお土産



左の袋には、長登屋さんの京きんつば。
右は、白心堂さんの生八ツ橋。
いずれも京都名物を代表するお菓子と言えるでしょう。
ところで金鍔(きんつば)とは・・・
きんつば焼きと言う和菓子の略称で、寒天(かんてん)とつぶ餡(あん)
を四角に固めたもの。
本来の金鍔は、刀の鍔のように丸い形をしていたので鍔の文字が使わ
れているとの事。
京きんつばの入った箱



京きんつばは京都で作っているからだろうが 元々は大阪が発祥だと
も言われていて、 当初は出来上がりの色具合から銀つばと呼ばれてい
た。
しかし、金のほうが縁起がいいとの単純な理由で金つばと改名?した。
現在の四角い金つばは、神戸が発祥との文献もあり、実にややこしい。
その他、 さつま芋で作った薩摩きんつば(芋きんつば)や、 昔ながらの
丸い鍔の形をした金鍔が富山県にあると言う。
金つば6個入りです



銀鍔から金鍔と呼ばれるようになったのは、 江戸時代の後期あたりらし
い。
今回いただいたのは、小倉餡3個と宇治抹茶餡3個のセット。
甘いものは大好きだが、一日1個に留めておこう

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コメント
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