京都と言えば八ツ橋。
名前は知っているが、八ツ橋とは・・・
八ツ橋煎餅(せんべい)の略で、京都名物の和菓子である。
八橋とも書き、シナモン独特の香りがある。
ニッキ味と覚えていたが、シナモンは樹皮から抽出し、ニッキは根っこ
から抽出すると言う。
味は、微妙に違うらしいが我々素人は、どちらも同じと考えて良いでし
ょう。
最後に控えしは
裏面の説明書きには、生八ツ橋・抹茶・ほうじ茶とある。
抹茶は、砂糖・小豆・水あめ・米粉・黄な粉・抹茶・トレハロース・酵素・
乳化剤・大豆などが原料となっている。
トレハロースとは、砂糖の半分程度の甘さで天然の糖質だそうです。
無知な私は、肉の一種かと思った
ほうじ茶は、抹茶の代わりにほうじ茶が使われていて、その他の原料
は同じです。
プラスチックのトレイに入っている
更に5個ずつビニール袋に入っているので、光ってしまって形や色が分
かりにくい。
表記方法は、八ツ橋・八橋・八つ橋の3種類があると言う。
琴の曲、 六段の調べを作曲したとされる八橋検校(やつはしけんぎょ
う)にちなんで作られたとされる説のほか、幾つかの由来が存在するが、
決定的な文献は見当たらないようです。
質素倹約に努めた八橋検校は、炊事場に流される米を集めて粉にして
飴を加え菓子にしたのを、 弟子たちがその徳を偲び、 琴の形に焼いた
とされる。
当時は米を細かに加工し、飴(あめ)を加えて甘くしただけで、餡(あん)
は入っていなかったようです。
現在の 三角形で餡入りになったのは昭和の中盤で、 餡を簡単に包ん
だ形が三角形だったらしい。
ビニール袋から取り出すと
風呂敷をたたんだようになっているが、右が抹茶味、左がほうじ茶味で、
それぞれ5個ずつ入っています。
このお菓子も江戸時代に流行したとある。
これらのお菓子のルーツや言われについて、正確な情報が知りたい方
は、しかるべき文献でお調べください。
薫風に乗って訪れた神戸の知人は、今回も少年の家の子供達や、理
事長ご夫妻との交流を欠かさない。
更には、前橋近郊のフランク永井ファンの方達と親交を深め乍ら、秋
に 開催される恒例の、 フランク永井歌コンクールに向けての練習にも
余念がない。
今回も、お心遣い本当にありがとうございました
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