春夏秋冬コツコツ手織

日々黙々と、つくる手織りの帯は博多織
庭に元気をもらって、春夏秋冬コツコツ手織り

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酸っぱい思い出

2020年04月13日 | 工房の庭


小学生の頃の「道草」といえば
田んぼに入って野の花を摘むとか
人様のお庭のキンカンを食べるとか
木イチゴを見つける
塀に登る
知らない道を通ってみる
山椒の葉っぱを、摘んで叩いて、香って喜ぶ
オタマジャクシを眺め・・・
テントウ虫の幼虫を持ち帰り・・・・
イモ虫と遊ぶ・・・と、毎日色々

その中の一つに、このピンクの花も。
見つけると面白がって食べていた花です。



ムラサキカタバミ(紫片喰)

食べると酸っぱいから、スイスイ花。
スイ花とか、すっぱい花とも言っていたかな。

母などは、「アースイスイ」と呼んでいたそうです。
「あぁ!酸っぱい、酸っぱい」という意味です♪