グッドぐんま 2

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秋の嶺公園  花々

2008年10月03日 22時04分27秒 | 自然観察
嶺公園つづき
嶺公園で見た花など・・・

アケボノソウ

湿原の周辺草地や山間の小川の端などの湿った場所に生育する2年草。
赤城覚満淵や榛名湖沼ノ原などで見られるますが、嶺公園にもあるとは知りませんでした。

アケボノソウ(曙草)という名前は花びらの先にある細かい斑点を夜明けの星空に見立ててつけられと言うことです。ロマンチックですなぁ。

ツリフネソウ

船を釣り下げたような形をしていることが名前の由来。

実が熟すと、ホウセンカなどと同様に弾けて種が飛び散るように散布されます。
ツリフネソウの学名はImpatiens textorii 。属名の Impatiens は「我慢できない」という意味。熟した実に触られると我慢できずに弾けちゃうってことでしょうか(^^;)
271828さんのブログでツリフネソウの実が弾けて種が飛び出す様子のハイスピード映像が見られます。

ミゾソバ

水田の用水路などに群生していることが多く、ソバに似ているのが名前の由来。
可愛い花ですね。

林の中でキラリと輝いていたノハラアザミ


秋の夕日に照らされたススキがきれいでした