ぐんま昆虫の森で早春の里山歩きを楽しんだ後、さらにこの時期ならではの風景を求めて国道353号線を西へ。
富士見村の石井交差点を北へ2.6㎞程進むと、沼の窪のザゼンソウ群生地があります。
2ヘクタールの杉林の中に約2,000株のザゼンソウが自生しており、村の天然記念物として保護されています。
名前のとおり、お坊さんが座禅を組んでいる姿に見えますね。
昨年は雪の中から顔を出すザゼンソウが見られたのですが、今年は周辺に全く雪がありません。
ザゼンソウは熱を発するという面白い植物です。
仏炎苞(ぶつえんほう)の中の肉穂花序(にくすいかじょ)で発熱。その熱で周囲の氷や雪を溶かし、開花します。
この発熱時に悪臭を発するのでスカンク・キャベツという英語の別名もあるそうです(^^;)
ここのザゼンソウの見頃は3月中旬くらいまでです。
ザゼンソウが咲き始めました 富士見村役場産業課
富士見村の石井交差点を北へ2.6㎞程進むと、沼の窪のザゼンソウ群生地があります。
2ヘクタールの杉林の中に約2,000株のザゼンソウが自生しており、村の天然記念物として保護されています。
名前のとおり、お坊さんが座禅を組んでいる姿に見えますね。
昨年は雪の中から顔を出すザゼンソウが見られたのですが、今年は周辺に全く雪がありません。
ザゼンソウは熱を発するという面白い植物です。
仏炎苞(ぶつえんほう)の中の肉穂花序(にくすいかじょ)で発熱。その熱で周囲の氷や雪を溶かし、開花します。
この発熱時に悪臭を発するのでスカンク・キャベツという英語の別名もあるそうです(^^;)
ここのザゼンソウの見頃は3月中旬くらいまでです。
ザゼンソウが咲き始めました 富士見村役場産業課