グッドぐんま 2

ぐんま大好き! 群馬のちょっとイイものや身近な自然を再発見

今朝の鳥見散歩 桃ノ木川

2009年02月28日 20時51分19秒 | バードウォッチング
今日の前橋は早朝はまだ曇りでしたが、昼間は久しぶりに青空になりました。
今朝もいつもの週末鳥見散歩に桃ノ木川へ。



例年のことですが、この時期の桃ノ木川は農業用水施設の点検等で水量が一年で一番少なくなります。

浅くなった川でお食事中のヒドリガモ


アオサギ


獲物を狙うコサギ


小魚をつかまえました。


トビ

日本神話に登場する鳥としては、日本サッカー協会のシンボルマークにもなっている八咫烏が真っ先に頭に浮かびますね。
八咫烏は神武天皇(神日本磐余彦尊)の東征の際に熊野国から大和国への道案内をした三本足の烏ですが、トビも神武東征の重要な場面に登場する鳥です。
大和で神武天皇が苦戦を強いられていた時、金色のトビが突然現れ天皇の弓の先に止まり、まばゆい光を発して敵を翻弄し、逆転勝利へと導きました。
神話にも登場するトビ。遠い昔からトビが人々に親しまれてきた証拠でしょう。

桃ノ木川で見つけた鳥(泉橋~竹橋 2009.2.28)
カイツブリ、カワウ、コサギ、アオサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、トビ、キジ、イソシギ、キジバト、ヒバリ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、ツグミ、ホオジロ、カワラヒワ、シメ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、カオジロガビチョウ(声)

                 

野鳥の羽ハンドブック、野鳥と木の実ハンドブック、紅葉ハンドブック、花火ハンドブック等々、数々のユニークな新書版のポケット図鑑を出版している文一総合出版が、またまた嬉しいハンドブックを出版してくれました。

サクラハンドブック

ブログ「川場の森林(やま)づくり」でこの本を知り、早速買ってきました。
今年のさくらシーズンには、このハンドブックを持ってお花見です(^^)