グッドぐんま 2

ぐんま大好き! 群馬のちょっとイイものや身近な自然を再発見

今宵もホタル

2009年06月13日 23時59分25秒 | ホタル
昨夜に引き続いて、今夜も前橋市南橘地区にあるゲンジボタル発生地へ。
妻からは、「また行くの~?」と呆れられ、次女も「今日は見たいTVがあるから・・・」
そんなわけで、今夜は一人で出撃!
ゲンジボタルの時期は短いですから、見られる時に見ておかないとね。





今夜は、昨夜よりも舞っている光の数が多いぞ!
と喜んでいたのもつかの間
ベストタイムの9時過ぎに、無情のにわか雨・・・
残念

田んぼ

2009年06月13日 23時02分18秒 | 季節の便り
今日、我が家の周辺では、あちらこちらで田植えの光景が見られました。


日本で灌漑用の水路を伴う水田による稲作が始まったのは、約2,400年前といわれています。以来、営々と現在まで、「田んぼ」という農業形態は続いてきました。
田んぼは、人の手によって創り出された湿地。田んぼとため池、用水路のネットワークは、多くに生き物に生活や繁殖の場を提供し、日本の豊かな生態系を形作っていました。



昭和40年代以降、農業の形態が激変し、田んぼの生物多様性保全機能は弱体化してしまいましたが、田んぼに水が張られると賑やかなカエルの声が聞かれるようになります。
また、里地・里山の豊かな自然を回復させようという取り組みは全国各地で行われているようです。そのためには伝統的農業・里山システムの復活が必須だと思いますが、難しい問題がたくさんあります。環境省と農水省が上手く連携して、良い施策を打ち出して欲しいものです。

早苗


早苗といえば、サナエトンボ。
昨日、職場で羽化したばかりのコオニヤンマを見つけました。


コオニヤンマは“ヤンマ”という名前が付いていますが、ヤンマ科ではなくサナエトンボ科です。姿は似ていますが、止まり方は違います。

コオニヤンマの抜け殻