グッドぐんま 2

ぐんま大好き! 群馬のちょっとイイものや身近な自然を再発見

こだわりの栗羊羹 清芳亭 (伊香保温泉)

2009年12月28日 20時40分06秒 | 美味しい和菓子・まんじゅう
温泉土産の定番といえば、温泉まんじゅうですが、全国津々浦々にある温泉まんじゅうの元祖は、伊香保温泉であることをご存じでしょうか?
温泉まんじゅうを全国で初めて考案したのは、伊香保温泉にある「勝月堂」の半田勝三氏で、温泉まんじゅうの生地の茶色い色は、伊香保温泉の湯の色を表現したものです。
昭和45年に当時の伊香保町役場が発刊した『伊香保誌』(1,041ページ)には、『昭和九年、群馬県を中心とした陸軍特別大演習の際、群馬県の銘菓として献上したため、その真価が全国に知れわたり、模倣する者が続出して国内に「湯の花まんじゅう」として広く製造されるようになったのである。』と記されています。

伊香保温泉街にある清芳亭は湯の花まんじゅうで有名なお店。
清芳亭の湯の花まんじゅう




湯の花まんじゅうと言えば清芳亭というくらい有名な清芳亭ですが、桜餅や柏餅、水羊羹など季節の和菓子も見逃せません。

こだわりの栗羊羹

10月から3月までの季節限定商品です

杉の木箱入り


こだわりの素材を使った上品な味の美味しい栗羊羹でございます。


年の瀬は何かと忙しなくて落ち着かないですが、美味しい羊羹とお茶を頂くとホッといたしますねぇ


清芳亭



                                    

今日の昼休み、いつものようにカメラ片手に職場の中をぶらぶら歩いていると、エノキの幹に張り付くように止まっている鳥を発見
アオゲラです




コゲラに次いでよく姿を見せてくれる身近なキツツキですね。
日本固有種で本州から屋久島の林に生息します。
「とりぱん」でも“ポンちゃん”の愛称でお馴染み(^^)