香港仔(ヒョンゴンジャイ)から始まった海鮮料理…香港ドリーム

2012-06-11 21:00:00 | 日記風
 今、香港へ行くと海鮮料理が盛んなようだ。

 それぞれ、売り上げを見て、客の好みの動向を探り、売れるもの、客の望むものを出す努力をし続けているという。

 生き残る道は、これのみのようだ。


 この海鮮料理はいつ始まったのか?


 香港仔(ヒョンゴンジャイ、もしくはアバディーン)から始まったそうだ。

 10世紀から水上生活をしている人々がいた。漁業に勤しみ海上の上で暮らし一生を終える。

 
 彼らは結婚もそれぞれの水上の家で繰り広げる。それに目をつけた人がいた。
 それが1040年代に入り、生けす、ビクなどに生きたままの魚を入れ、それを水上生活者に提供し始めた。


 それが噂が噂を呼び生の魚が食べられるということで、陸上生活をしてる人もやってきた。
 衛生局の許可を取り、それ専門の店もでき始める。


 まだ、この時代生きた魚を陸上で食べることは不可能だった。
 水槽ができるようになって初めてできるようになった。そこまでは長い時間がかかっている。

 70年代から新しい創作料理も始まった。まさに海鮮料理の戦国時代に突入していくわけだ。

 80年代はホタテとりんごなどを合わせた料理も生まれたらしい。日本人には考えにくい料理だが、これもウケたらしい。新しい触感を求めて創作料理は繰り広げられる。

 また、今までは焼く、炒めるしかなかったものに蒸す料理も加わった。鶏の油を絡め紹興酒で香りづけすることで滑らかな味になるようだ。今では多くの人が好んでいる。

 半世紀で海鮮料理は幅を広げた。成し遂げられる海鮮料理での香港ドリーム。

 しかし、広げれば広げるほど、海鮮が足らなくなるのは当り前のことだ。

 ロブスター、カニが主力となるが、養殖を使い、また、輸入にも頼るようになった。

 ロブスターはオーストラリアから。
 カキはフランスから。

 それぞれ輸入している。

 香港の海の近海は汚れていることから、インドネシア、マレーシアから魚を輸入する。

 朝1番が勝負だ。輸入物は高くつくが午前の早い時間でないといいものを他の店に取られる。



 香港仔は香港の香港島南岸にある地域だが、香港の名前の由来となったと言われる。
 それこそ 香りの港 そのものの意味を持っているらしい。

 香港を訪ねたら陸で、海鮮料理を楽しむのも面白かもしれない。香港ドリームのなせた技。

 香港の活力が生きている。
 



1人で動かなきゃしょうがないじゃない…世界中いつでも1人

2012-06-11 18:00:00 | ニュース
 1人暮らしは増えた。

 それが数字にばっちり現れている。

 ここ15年間で80%は増えているというから多いだろう。共同体として家族と暮らしていた人々が何故1人暮らしを選ぶのか?

 経済的な自立も挙げられる。
 文化も個人の自由を尊重するようになった。

 PCなどで情報を得られること、またPCを通しての付き合いが寂しさを紛らわすということもあるのかもしれない。

 昔から言われているのは、1人暮らしを経験した者の方が、結婚後、主婦の大変さは判ってくれる、というのがある。
 親元で全てをしてもらって結婚したらお母さんがしてたことをそのまま奥さんにスライドするから判りたくても判らない。

 ただ、1人暮らしが長いと、結婚してもその時の癖が抜けなくて自分が食べたい物だけを自分の分だけ買ってくるという傾向もあるようだ。

 相手ができたことを忘れちゃうのね。


 国によっては成人と共に家を出るのが文化となっている国もある。


 それを差し置いても1人暮らしは増えている。


 意外と中高年の1人暮らしは消費率が高く、経済の活性化ににはいいようだ。そして市民活動にも熱心であることが多い。年代によってはPCを操れないし、PCでの交流をよしとしなければそうなるだろう。


 1人暮らしが多い国を並べるとこんな結果になるようだ。

 1位 スエ―ディン
 2位 ノルウェー
 3位 英国・フランス
 4位 日本
 5位 イタリア
 
 日本って意外と低くないですか。

 上の2つは社会的な福祉もしっかりしているし、しやすいだろう。

 3位以下は経済活動等やその国の伝統がものを言っているかもしれない。

 1人暮らしをしてもぜひそれを好転的なことに考えてほしい。

 自分を磨ける、以外と人生で短い時間かもしれない。将来家庭を持つ人は1人暮らしだった頃の自由はもうないですからね。



ドラックストアでも日常品が買える…頑張ってる小売店

2012-06-11 15:00:00 | ニュース
 今ってそうなのね。

 私の家の近所では、買えてもお菓子ってやつが多い。

 でも今。パスタからおかゆからコンビニ並みに変えるらしい。



 1軒で済んだら楽ですよね。

 でも、ついついって言うのはあります。


 けれど今の私は間食なんぞできない。お菓子はほとんど食べなくなりましたね。

 食べなくなるとそれはそれで平気。


 たまに口寂しい程度です。


 どうせなら野菜売ってほしいな。
 生鮮食品は管理が大変なんでしょうね。


 こっちこそ、売ってほしい。

 あるでしょ。あと5分歩けばスーパーだけど、その5分がない、しんどいって時。


 近所のコンビニでもやし以外の野菜を扱うようになったけど、ほしいものはなし(笑)
 できキャベツ、白菜を売ってるからかなり商品ありません。


 きのこが欲しいんだな。


 でもない。



 売って~~~☆

やっと心の整理がついてきている

2012-06-11 01:05:14 | 日記風
 気付いたら引き返すしかない。

 私には尊敬に値する師が2人いた。しかし1人がそうではなかったということに気がついた。あくまでもう1人の師と関わりがあったから、気持ちがあったのかもしれない。尊敬していると思いたかったのかもしれない。

 それは、したかった、それだけだった。


 本当は性格も生き方もまるで違う、どちらかと言えば嫌いなタイプ、それが本音だったかもしれない。


 ある時、そういう尊敬という言葉は使わないけど、それに近いことを伝えた。


 そしたら、全てが崩壊したんだ。


 私はここ5年は見事に世界観が崩壊している。しっぱなしだ。


 それほどものを見る目がなかったのか。


 でも恨んだ。最後まで格好つけてほしかったよ。自分が人生の分岐点で全て間違った札を引いたことをばらさないでほしかった。

 せめてね。

 だから恨んだ。



 でも、結局それを見抜けない私に問題があるんだよね。

 見抜いていればこれだけ、長い時間を無駄にせずに済んだんだ。





 しかしそういう、言ってることのほとんどが大風呂敷きの奴、分岐点で間違いをし続けてきた奴、そういう奴が多発したのもここ5年だ。

 反面教師だ。


 今は恨みもなにもない。

 学んだだけ。

 それ以上でもそれ以下でもない。

 違ったんだから改めればいい、私をだ。



 ここへ辿り着くまでは本当に苦しかった…。


 今度は間違えずに進めるだろうか。

 また間違えるだろうか。



 これは神のみぞ知るというものか。