ここは既に監視社会

2012-06-20 18:00:00 | 日記風
 オウムの高橋容疑者は、菊地被告(まだ容疑者?)の逮捕後、なるべく目立たないように行動していただろう。

 帽子、マスクをするのは却って怪しんでくださいと言ってるようなものだから、しないでいる方が自然。

 髪型や眼鏡で十分ってことだね。


 その高橋容疑者でもあちこちの防犯カメラに映っていたのが逮捕後、テレビで放送されている。

 多分、避けることを考えていたはずの彼でさえ、映っている。



 って、ことは、多分、我々なんかはバンバン防犯カメラに映っていると思った方が賢明だろう。


 既に監視社会のど真ん中で暮らしていたわけだ。


 ある意味怖いが、それで安全が守れるなら、それはしょうがないのかな…。

 一般人がとやかく言ったところでもうそういう社会になっている。



 知らんかった。


 それよりもっと怖いのが、一般家庭に仕掛けられているという監視カメラ、もしくは盗聴器だ。

 これは大概家族がやっている。自分がいない間に何が起きているか知りたい家族がやっていることが大半だという。


 中には赤の他人がしていることもある。
 恋人を監視するとか。

 その家に前住んでいた恋人を監視するためにつけていたとか。

 ただほとんどが電池式だから、ある時期を過ぎると効かなくなるらしいけどね、電池が切れて。

 それに受信できる範囲も広いとは言えず、広いところからできるなら…かなり計画的だったりするわけだ。


 それよりもっと怖いのは、盗撮マニアに電波を拾われることだという。

 いるんだって。

 電波で飛ばしてるからそれを拾ってる人が、いるらしい。

 それに拾われて目をつけられることの方が実は怖いらしい。


 家族が家に盗撮やら盗聴器つけてるのも十分怖いと思うけどね。

世紀の美女と呼ばれた二重スパイ マタ・ハリ

2012-06-20 15:00:00 | 日記風
 美女、世紀のスパイで名高い、マタ・ハリ。

 マタ・ハリはダンサーとしての芸名であり、実際はマルガレータ・ヘールトロイダ・ツェレが本名だ。
 1876-1917、オランダフリースラント州で4人兄弟の長女として生まれたようだ。

 父親は石油産業で成功したが、彼女が13歳の頃、破産。

 

 ここから先はよくある話ですわ。

 両親は離婚(実母はその後亡くなっている)父はすぐに再婚をするが、家族は離散。マルガレ―タ(マタ・ハリ)は後見人の住むライデンに移住する。
 ここで幼稚園の先生になろうと勉強をするが、普段の行いが元で後見人と揉め、叔父の所へ移ることになる。



 もうこうなると後は年頃ということもあり、することと言えば、結婚。

 その当時はそういうものがあったのか、新聞広告に掲載されていた結婚相手募集に応募して結婚している。

 意外な結婚の仕方だわ。それでも2児をもうけるから、それなりに結婚生活は上手く行ってたんじゃないだろうか。

 そしてやってくるのが離婚。

 パリへ移り住む。

 ここからマタ・ハリの世間的に言われる人生が本当に始まるって感じ。

 母親の祖母がジャワ系だったため、ジャワ島からやってきた踊り子、巫女、王女という触れ込みで彼女のダンサー生活がスタートする。

 マタ・ハリって 太陽、日の眼 という意味があるらしいムラユ語(マレー語ともインドネシア語とも言われている言語)

 そして、高級士官、政治家を相手にする高級娼婦でもあった。

 パリという土地柄を考えれば、それはあまり不思議なことではない。

 彼女はフランス人兵士、ドイツ人、を相手にしていて、第一次世界大戦で二重スパイを演じていたと言われるが、ここで何をしていたかの正確な証拠はない。
 しかし、多くのフランス人兵士、ドイツ人を死に至らしめたとして起訴される。

 当時、マタ・ハリに全ての罪を着せることはフランスにとっては大変都合がいいことだったらしい。
 フランスによって処刑されるが、実はスパイだったとしても地位のあるスパイというわけでもなく、フランス、ドイツに有益な情報をもたらした証拠もない。


 まー。罪を着せちゃうのにちょうどいい存在だったという感じですね。


 お嬢様から高級娼婦へ、そしてスパイ…波乱にとんだ人生だ。

 何が彼女の人生を狂わせた、それを論じたところで意味はない。


 そういう人生の罠に捕まる人はいる。


 マタ・ハリもまたその1人だったのかもしれない。


 ただ、助けてくれる第三者がいなかっただけだ。




 美しい。それだけでも人は多いに人生を狂わせるというが、まさにその典型的な人生だった。


幸せの青い鳥はお眠り中ですか

2012-06-20 13:00:00 | 日記風
 人によって時期が違う。

 幸せなことが重なる時期。
 不幸なことが重なる時期。

 この時期は人によって違う。


 でもあんまり違いすぎると
 
 どうして私ばっかり…

 と思ってしまうのも事実だ。


 


 思ってみてもしょうがないんだけどね。


 一時幸せでもアッと今にシーンが変わり、意外と不幸のどん底に落ちることもある。

 不幸だと思っていても、それが終わり、一気に幸せのシーンに突入することもある。

 この辺のことは誰も判らない。


 ただ、そうなってほしいと望むだけだ。


 人生思いがけないことが起こるから面白いという。


 そうかもしれない。


 時間が経てばそう思うかもしれない。

 真っ最中は…特に不幸と呼ばれる事態の時は…全く思えないものだけど。


 でも徐々に穏やかな生活を取り戻してる私。

 やっぱり地獄は5月のみだったかな。余波が若干6月に来てるけどね。



 パッとでもないけど、海外に出たい。

当り前でないことが、普通の世の中だったりする

2012-06-20 02:00:00 | 日記風
 判らんな~、人生第2弾で行くと、たまに
 「○○やってみない?」
 と軽く誘われて、やったら意外と合っていて成功しちゃったという例があります。

 人から誘われてって例だけど、私、あれ、ない。

 過去に言われたのって、占い師にならないか?くらい。


 30分いくらで占いをやると意外と言われたことあった。


 やる気ないけど。


 ほとんどカウンセリングの世界だからさ。


 本物のカウンセラーの方も知ってるけど、1日7時間近く、人の悩み聞いてると、疲れきっているというか、廊下でも歩いてるの見ると、病んでる気がする。

 人の悩みを仕事中ずっと聞いてるんだものね。

 そうなってくるのかもしれない。


 悩みだから、まともな話がない。




 子どもが目の前で飛び降りた。

 親が飛び降りた。



 正直両方聞いてもあんまりびっくりしない。

 あるもの。

 私、個人的に過去に同級生が親の目の前で飛び降りてるし、親が飛び降りるの止めたことあるし。

 だから、免疫済みというか、特に驚かない。


 そういうこともあるよね、という感じで受け止めてしまう。

 聞いて、え~~って思うこと、あまりない。


 むしろ、人間の汚さを突然見させられた時の方が驚くくらいだ。


 驚く点が違うのかしら?


 なんでもあると思うよ。これだけ長い間、人間が生きていれば、なかったことなどないと思う。

 だって、内戦してる頃なんて、出会いがしらに、相手の兵士が機嫌が悪いだけで何の理由もないのに、殺された、なんてことあるもの。

 そっちの方があり得ないよ。

 普通に怒りを村人にぶつける?



 強盗して、普通、バックを奪おうと思ったらバックだけ盗るのに、腕ごと切り落とすとかね。

 その人が3,4千円しかもってなかったら、こんなわりに合わない犯罪はない。
 でもそういうやり方しか知らないから平気でする。、

 される方は、たまったもんじゃないけどね。

 でも当り前に起きてる事実だ。

 それくらい、全てのことが当たり前だったりする。

 当り前じゃないことの方が稀かもしれない。

どの職業でも判らんな~、人生

2012-06-20 00:55:20 | 日記風
 昔のことを言ってる番組なんか見ていて思った。

 新曲を出す。
 その時は笑顔で「お願いしまーす」って歌っていても曲をもらった時
 (え?これ歌うの?)って思うことがあるんだなって今更ながら感じた。


 作り手側は、この歌手はこのイメージでと思って曲作りをしてるんだけど、本人からしてみれば(何故?)という展開はあるんだろう。


 うん、ある気がした。


 親の出身校に元歌手の○○さんがいたらしいけど、成績が良くて医学部でも行くらしいと噂があったが、蓋を開けたらどこでどうなったのか歌手になっていた人がいた。

 どうしても紆余曲折のある世界なので、医者になっていた方が安定してたのかなと思わないわけではないが、意外と大学病院勤めれば、△△派だの□□派だのに巻き込まれて、出世合戦も凄いらしい。

 腕と人脈があれば、芸能界とも繋がりができるのが医者を含む医療の世界だ。

 これは警察も同じかもしれないけど、ドラマ制作で

 医療監修 

 などで呼ばれることがある。

 医療監修はエンドロールを見てるといつも同じ人がなさっているらしいけど、影の売れっ子ですね。それだ現場経験の長い方なんだと思う。


 歌手と結婚できちゃうこともあるしね。


 判らんな~、人生ってやつね。