好き好き、ルパン三世なのね

2012-06-28 23:52:46 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 これくらいの時間になるとたくさん昨日の放送の感想が上がってくる。


 あれは峰不二子の過去じゃないと読んでいた人もいるらしい。



 私は必死に人体実験って何したんだろうって考えてたけど。



 いやー考えるだけ考えさせられてあの結論かー、と思うとちょっと疲れたわ。


 でも峰不二子はあれでいいのよ。


 でも詰め過ぎだよね。

 伏線はってあったでしょ、という意見もありましたが、あれ、1回見ただけじゃ判らないよ。


 最後にどばっと謎ときしすぎだし。

 1クール(3か月)かけてやる話じゃない。2時間でやればよかったんじゃないの?って気も私もした。


 オープニングの 新・嵐が丘 を覚えようとしたけど、聞き取れなかったという意見があったが、私も聞き取れなかったわ。


 途中から諦めた。


 無理やり詰め込むからとにかく台詞が早い。



 私が年寄りなの?


 必死に頭絞ったわ。

 絞って、なんだか今は判らない。


 もうルパンは幻にしようよ。

 新作作っても、なんかなーって感じする。なにしてもいじりすぎ。


 もういい加減やりすぎてる。


 後は時代に合わせて若干変わっていくだけでしょ。だから今回みたいになったんだろうし。


 休もう。


 それとも消費税挙げるって言ってる人連れて宇宙かどうかへさらっちゃて。


 そういうストーロー凄くいい。


 消費税を上げる人はいただく。


 それは、お宝かっ。

歓喜に泣け、哀れな娘

2012-06-28 21:00:00 | 日記風
 なんで同じ所にとどまっているのだろう。
 1歩踏む出せばそこはパラダイスかもしれない。

 それがどうしてもできない時はある。


 でも、できない、できない言ってたらずっとできない。


 無理にでもやらないといけない時がある。


 そろそろそういう時だろうか。


 だってできるんだもん。


 たくさんの経験を短期間で積んだ。


 応援してくれる人もいる。





 だったら何故頑張らない?


 

 理由がないよ。



 書き手にとって不幸は宝、そこから摩訶不思議な話が生まれることがある。



 私はそれを持っている。


 だったらそれでいいじゃん。十分幸せじゃん。

 人と形がほんの少しちがうだけ。


 それだけだ。


 他の人が望んでも得られないものも得られたんだ。


 喜べ。


 歓喜に泣け。



 私の道は開けている。

泥棒に手を出すな

2012-06-28 19:03:05 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 上記のタイトルは赤川次郎さんの本をドラマ化した際のタイトルなんだけど、あれ、本当のタイトルはなんていうのかな。

 短編集で、夫が泥棒、妻は刑事という設定で書かれた小説だ。


 私はこういうあり得ない人物設定の小説が大好き。

 赤川さんの作品の中では1番好きかもしれない。

 土曜ワイド劇場なんかでドラマ化されたのは知ってたけど、連続ドラマになってたのは知らなかった。


 ざっと20年前くらいの作品じゃない。

 夫に30代頃の佐藤浩市さん。妻に今は亡き20代頃の田中好子さんが扮していた。



 とにかく今のドラマとは進みが違うわよね。
 ゆっくりしてる。


 それに今はどんなドラマだろうと小説だろうと、こういう設定で話作るのは無理だろうなぁ。

 フィクションですって言っても、現実の方が凌駕しちゃって、絶対文句がきそうだもんね。
 そういう意味では夢のない世の中になったな、と思う。

 

 只今BSの11チャンネルで木曜午後6:00に再放送中。(本日3話目、内容はオリジナルですね)


 ご興味のある方は見てみてください。


 佐藤さん、格好いいよ。

トリュフ醤油の鶏なんだけど

2012-06-28 13:23:56 | ランチ&ディナー


 まあまあ、サラダで。



 これがトリュフ醤油の問題の鶏。


 どこにあるか判らないのが素敵。


 でも私がいた時店に3人女の人がいたが、みんなこれだった。

 昔なら「お昼からお肉なんて…」と言いそうなところが今は昼から肉でも食べないとやってられないわの世界になってる。


 男の人の方が健康を考えて?パスタ。



 強いもんが勝つ世の中だよ。

『LUPIN the Third ―峰不二子という女―』 峰不二子という女 (後)

2012-06-28 02:10:16 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 2回見ないと判らない気がする。


 ネタバレする。




 つまりさ、博士が人体実験を繰り返していた。そして博士は死んだ。

 そのあと、本当の博士の娘、アイシャが…つまり峰不二子は博士の娘じゃなかった…実験を続けていた。

 実験を続けたお陰でアイシャはイカれちゃったのね。

 そして唯一アイシャの希望を叶える娘を作りだそうとしたけど、誰もその期待にこたえられず、潰れていった。


 唯一残ったのが、峰不二子。


 まさか泥棒が答えると思っていなかったがそれでもいいと峰不二子を見はり続ける。



 峰不二子はメイドとして屋敷にやってきた女だったが、すぐ実験材料にされた。


 しかし埋め込まれた記憶を自ら封じ込め、本当の意図の記憶も封じ込めてしまい、彼女は迷ったわけだ。



 ま、不二子だよね。


 そしてアイシャは機械に繋がれていなければ生きていけない存在になったが、その面倒を見ていたのは、男の振りをしてふくろうの仮面をかぶった、実の母親だった。



 うーーん、深い、深すぎて1度では理解はできん。


 最終回が来て、やっと従来のルパンに戻ったというか、やっと始まる所で終わった感じだ。

 結局赤ジャケノリの終わりになったね。


 ルパンはそれがアニメとしては正統派ってことなのかもしれない。


 最後に来てやっとルパンの物語になる。


 長ーいエピローグがー峰不二子という女ーだったわけだ。

泣くことしか方法を知らないんだよ

2012-06-28 01:00:00 | 日記風
 全く違う方のお芝居に誘っていただいて、行ったんですが、そっちはちょっとすっとびます。


 今日は1日眠っていた。
 理由は判らない。

 
 しばらく芝居から遠ざかっていた。見るのも演じるのも。
 そのせいかもしれない。


 ある日、突然師が旅立った。
 三回忌らしい。


 さっぱり判らん。


 そこまで心の整理などついていないのだ。


 何もかもが突然で、涙なしに語ることは不可能だ。

 自分でもよく泣くな~と思うけど、泣けるんだからしょうがない。

 私の場合家族の病気とか、そういう特殊な事情が絡んでいるせいもある。

 一体、ここ、数年で何人病人が出たんだくらい出た。重なった。


 それだけでも疲れきってる。

 正常な判断ができるかどうか怪しい。


 私の場合、劇作家としても演出家としても作品を出していない。

 だから紀伊国屋でフェアをやってもらっただけでも嬉しい。あの時自分の本が本屋に並んでいるのをはじめてみた。

 紀伊国屋で見られた。


 嬉しいよ。


 なーーーんも嬉しいことのないここ数年の中の数少ない嬉しい出来事だ。

 でもすぐ売り上げが心配になったけどね。

 やる限りはやりゃいいってもんじゃないんだ。


 でもね、つか先生がいなくなって、私は何もかも失くしたように思うの。
 帰る場所も失くした。心の支えも失くした。

 何もかもなくなった気がするの。

 作品(わが子)はいるよ。でも、それ以外は失くした気がするの。

 こんなはずじゃなかったの。


 でも、こうなっちゃったの。

 丸で1つの時代が終わったようにこうなっちゃったの。


 どうして心の整理をつけたらいい?
 教えてほしい。

 私にはもう判らない。


 だから泣くしかないんだよ。

 それ以外の方法を知らないんだよ。