レディーファーストと大きな国と小さな国

2012-06-26 18:44:21 | 日記風
 欧州、米国ってレディーファーストが行きわたっている。

 もちろんその半面米国でもDVはあるけど、それでも社会マナーのレディーファーストは行きわたっている。
 何かと欧州、米国を真似したがる日本は、これだけは根付かない。

 あっちってお酒飲む時でも女性がお酌をするなんてことはないそうですね。

 女性はワイングラスを前に押し出すだけで「ついでいただけるかしら?」という合図になる。
 継ぐのは男性の仕事。

 日本じゃお酌して回って、いろいろ料理を取り分けてと忙しいものね。


 1回米国留学帰りの女性が鍋か何かを注文した時あっち流でわざと男性が取り分けてくれるのを待っていたらしい。
 しかし男性はまるで気付かづ、鶴の一声
 「取り分けてくれないと食べられないんだけど」
 で、それまで話しに興じていた男性が急いで取り分けてくれたそうだ。

 でも普段やり慣れていないから、全然平等じゃなくて、同じ具ばかりが入っていたらしい。だったら自分でやった方がよほどよかったわけだけど、それほど日本の男性はしてもらって当り前と思っている証拠。

 今は弁当男子とか増えたから少しは事情は違うのかしら?


 最近少しずつ歴史に興味を持ちだしてるけど、日本のドラマってとにかく否応なしに韓国ドラマが多い。

 それでよーーく考えてみたいの。

 現代劇もあるけど、時代劇もいっぱいある。

 その中でやたら過去の偉人を取り上げたドラマがあるけど、それを見ててはたと気付いた。

 朝鮮って小さいんだな。

 だから侵略された歴史が多くある。

 そのたびに国を救った人が英雄となったりする。


 今もそうだけど、国内だけで商売してたら行き詰るくらい国が小さい。だから口八丁手八丁で海外に商品を売りに行く。
 じゃないと国が成り立たない。

 島国の日本、よくやって来たよな。

 日本だって海に囲まれて侵略しにくかっただけで、小さいという意味では変わらないものね。



 その半面でレディーファーストが行きとどいた国々、特にギリシャ、イタリア辺りは、紀元前の古代ギリシャや、古代ローマの遺産で十分やってきてるもんね。


 この差はなんだ?とふと思っちゃったの。

 強い国があれば弱い国がある、そんなもんかもしれないけど、この島国に生まれた私の意味ってなんだろう。


 これは考えたところで、答えなんて出ないんだけどね。

奴は辛い、ペルー料理

2012-06-26 15:00:00 | ランチ&ディナー
 ペルー料理を食べてきました。

 

 雰囲気~。

 

 そしてこれが、料理、鶏が4分の1なのかな。
 この脇にある緑のソースが曲者。
 スパイシーチキンと言っていたが、これが辛いのよ。
 トウガラシなのかな。

 あまり辛いもんが得意じゃないので、5口くらいしかつけて食べてないけど、美味しいですよ。辛いもんが得意な人は物足りないくらいの辛さだと思う。


 そうだよなー。ペルーも辛いんだよな。



 ルクマという現地の果実のアイスクリームです。
 メイプルシロップみたいな濃厚な味だとお店の方が言っていましたが、そうですね。ぺろっといける。違和感なし。

 でも確かに何に近いというと思い浮かばない。

 メイプルシロップということで…。

 かなり食物繊維は多そうです。

 ルクマが紹介されたページがありましたのでリンクしておきます。
 
 http://www.amazon-herb.com/herb/plant_lucuma.html

の○Pの息子さんと故・三○社長の娘さん

2012-06-26 13:00:00 | 日記風
 私が12,3歳の頃だけど、私の「核」となるのはなんだろうと考えたの。

 ないのよ。


 この頃から物を書きたかったから、あった方がいいに決まっている。

 例えばだけど、自分がハーフで親がそれぞれ国が違う。そうすると本人は2つの祖国を持つわけだから、それをどう解釈して自分のアイディンティティにしていくかが、大きな「核」になる。それは書き手にとっての強みになると思っていた。


 でも、ない。


 よく考えたらあったけどね。あくまで今にして思えば、だけど。

 いつか私の「核」となることは現れるのだろうか?と少女の胸を震わせたけど…現れたと言えば、言える。

 …うん、嬉しくないものですね。




 今、と言うよりもっと前から、勝手にその「核」が親から与えられたなと密かに心配してるのがこのお2人です。

 だってたかが10歳くらいで、の○Pの息子さんなんて父、母、あとで判るけど、義理の叔父さんまでみんなクスリで逮捕されてる。
 しかも同時期に。

 それまではお母さんが人気タレントということでそのことでいじめはないかと心配されていたくらいだろうに、突然世間から後ろ指差されるような形で連日取り上げられることになる。

 これは…この年齢だったら判るよ。私が10歳だった頃よりもっと判ると思う。

 自分の親が逮捕されるといっても、普通はどっちかが残ってるものだから不安な時でも抱きしめて「大丈夫だからね」と言ってくれるだろう。それが両方とも捕まって誰もいない。
 第三者がしてくれていたんだろうか。

 お母さん側の祖母もお母さんと消えちゃってたんだから、お父さん側の祖父母だろうか。血の繋がる人間でないと、なかなか心鎮めることなんて難しいと思う。他人であるなら、普段よほど付き合いの強い人じゃないと意味がない。

 普通じゃないことおびただしい現実が突然幼い身に降りかかった。楽しいはずの夏休みが地獄になる。

 普通、3人、血縁関係にある人が逮捕されるか?しかも同じクスリ問題で。

 本人の苦悩は大きい。かと言って何ができるわけでない。マスコミの目もあれば簡単に面会にも行けないだろう。

 あくまで自由の身になってでてくるまで会えもしなかったんじゃないか。
 ある朝起きたら突然両親がそうなってるんだもん。

 お子さんの前ではやっていないだろうけど、やっただろうなという変な雰囲気は感じていたと思う。
 その時はそれが何か判らなかっただろうが、今は(あれがそうなのか)は嫌でも判るだろう。

 どんな気持ちで受け止めているだろう。

 母親にだって父親にだって言えやしないことだろう。

 まして他人に喋ることなどできないだろう。

 見事に親に振り回されたという一生の傷になり兼ねない。


 これからもまだ大変だろう。

 お父さんも別れたと言ってもまた逮捕された。(不起訴で釈放されたそうですが)

 クスリは本人の意志で止められるものでないから、こういうことはこれからもずっと続いて行くだろう。


 そこへ本人が、成長し、華やかな青春時代を迎えたら、世間はまた注目の目で見るだろう。
 ちょっとでも悪さをすれば親の子だと言われ、どうせあの子もやっていると言われる。
 よほど品行方正でいない限り、色眼鏡で見られ続けるだろう。
 といって、そんな年齢の子が品行方正を無理やりしていれば、ストレスがたまってしょうがないだろう。
 普通の子がする悪さくらいはさせてやりたいものだ。そうでないと本当に辛い時代をすごさなければならない。

 自分が悪いんじゃない。親のしたことの後始末が子どもに回ってくるのだ。


 

 世の中には片親は片親を殺すという例がある。
 理由はいろいろだろう。仕方なく自分の身を守るためにということもあるだろう。

 しかし、保険金のためにというと、かなり複雑なものがある。

 故・三○社長がまさにそれで何十年にも渡って警察から追及された人だ。

 日本の法律では有罪ということになったのかな。

 そして罪を償い自由になった。

 なったがそれで終わらないのが彼だ。


 その後も老年の身になっても万引きを繰り返し話題をさらっていた。

 そして最期はアメリカの手に渡り、日本で裁かれたのだからアメリカでは裁かれないはずだという一時不再理を唱えていたが、国が違えば法律も違う。
 果たしてそれがどこまで有効であったのか。

 彼は全てが始まる前に、自ら、生命を絶った。


 彼が殺(あや)めたと言われる妻との間には1人の娘がいた。

 娘は父が母を殺(あや)めるという理由で報道陣から追い回される父親をずっと見て育ったことになる。そして再婚、違う母ができる。
 蚊帳の外にありながら、片方の親が片方の親を殺したかもしれない不安の中で成長していくしかなかった。
 彼女が中学生の頃、いじめにあっているというニュースが女性誌に出ていたように思う。

 あの頃は娘さんの名前も報道されていたから、苗字を母親は側に変えても母親の両親もテレビに取り上げていたから意味はない。

 自分の親が自分のもう1人の親を殺す。しかも保険金のために。


 娘の心にどれほどの深い傷が刻まれたことだろう。

 まして父親はやりたい放題をやって、勝手に逝った。

 娘さんにとっては、その死はどんな意味をもっていたのだろう。

 哀しみだろうか。

 やっと全てから解放された安心感だろうか。


 それを思うと、今は30歳を越えているだろうが、幸せな人生を送っていてほしいと思う。
 普通の家庭を持ち、普通のどこにでもある幸せの中にいてほしいと思わずにはいられない。

 親に振り回された運命だ。

 今、それが終わったのだから…形は遺恨が残るにしても…静かな生活の中にいてほしいと思う。


 実際、もっと小さな事件であったにしても片親が片親を…というのは子どもからしたら耐えられないほどの苦しみだったろう。
 それを持っても補う幸せの中にいてほしい。

 でなければ、彼女はあまりにも辛すぎる運命を背負ったことになってしまう。



 そうして親から否応なくかせを背負わされる子どもたちもいる。


 彼らは彼らの人生を親とは関係なく力強く生きていてほしい。
 親の因果を子が報うことなく…。

私ごとですが、ランキング入りました

2012-06-26 10:23:28 | 日記風
 非常にわたくし事ですが、ランキングに入ったので、記念にリンクしておきます。きゃは☆

http://blog.goo.ne.jp/portal/access_ranking/?t=1483


 神様の下さったご褒美として、みな様ご覧いただいた方に感謝申し上げます。


 なんせ、約173万の中からからですからね。ありがたいことと感謝いたします。





 でも浮気しないでね~☆