無題・休題-ハバネロ風味-

私の視線で捉えた世の中の出来事を、無駄口、辛口、様々な切り口から書いてみました。

水汲み

2016-05-06 13:38:00 | 動物・自然

三ノ俣に水を汲みに出かけた。途中、若草色の花びらを付けた桜の木があった。

この日は風が強く、枝が揺れて上手い具合に撮せなかったが、この桜は芯が赤い。

雪解けが進んだ鳥海山。種まき爺さんの横っちょが見える。

いつかはダムを渡って、向こう岸に行きたいと思う。

丁度昼頃を狙って出かけたが、水汲み場には私一人だけだった。これは有り難いと持てるだけのバックに入れたペットボトルを水汲み場の横に置いたら、見事に風が強くて飛んで行く。坂道を転げ落ちるボトルを追いかけて拾い集める。蛇口の下に置いたペットボトルも飛ぶ。やっと入った水が重しとなって自立するも、今度は流れ出る水が風に飛ばされ60度から90度も曲がると言う案配だ。お陰で、服はビショビショになった。

水を汲み終え、「さんゆう」で、セリとコシアブラを買う。今日は猫たちには出会わなかった。

いつもの道路ではなく、二の滝方面を走った。これは余所のお宅の畑に咲いていた花。

ナイロンロープが張られていた場所には、ワラビが生えている。やっぱり今年は山菜が早い。

どこをどう走ったか、田んぼの中に出た。鳥海山が低く見える。田んぼも棚田だ。

咲いている菜の花は、いつもの葉と違う。何の菜っ葉だろう。

この菜の花も、風に揺れて止まってくれない。

ちょいと寄り道をして、シオデを見に行った。3本ほど生えているが、見えるだろうか。

綺麗に下刈りされた杉林だが、持ち主が山に詳しいと見えて、コシアブラは刈られていなかった。きちんと残し芽があるのは気持ちが良い。

丈の低いのは刈られていたが、それでも根がしっかりしているので、ちゃんと葉を伸ばしている。これも直に木に成長してくれるだろう。

実はこの杉林の前の道路で、車を止めて降りるのに、私より先に降りたと言うか落ちた物がある。カメラがガツンと鳴った。電源が入らなくなって焦った。カメラは酷使されていると思う。もうボロボロだ。

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