老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

     瀬戸芸    IN   屋島

2019-05-08 04:35:46 | 俳句

    

 

屋島の山頂で瀬戸芸の参加作品だあるという。それを観に行く。

山頂のバス停を降りて、五分も歩けば作品の展示広場に着く。 こんな広い場所があったとは初めて気づく。

 

      

 

            たんぽぽの絮補陀落を目指し行く

 

  

 

芸術は全く解らない。

大きい屋島の夕焼けのスクリーンがあり、その周辺に芸術作品が配置をされている。

全くの先入観は無しに観る。

 

   

 

ショーケースとおぼしき中に廃棄物が。

 

    

 

白なつめ草の中に土管と荷物を運ぶ車。 その後ろの🌳から雨樋がぶら下がっている。何で雨樋が。。。。後ろで夏鶯が鳴いている。

 

            衣替憂きことしばし忘れけり

 

 

 

そして青い象さん、白い象さんが、離れた場所に、、、なぜ象なのか考えた。 わからん。どこかの庭園で拾ってきたの?    汚れてゆく地球に、廃材を使ったメッセージかとは思う?がが。。。。

 

             蝶の野に四つ葉のクローバーもらひけり

 

知らぬ男性から四つ葉のクローバーをもらった。

 

         

 

壊れたバックミラーの作品。

 

            

 杖と私の足               老人太りの誰かさん

 

最もな芸術品は、廃材のミラーに、もうすぐ終活期に入る老人の姿が写っているこれだ、、、、と思った。

 

目を転ずれば、青い空と青い海。

 

連休の最後を屋島で楽しんだ一日だった。

 

 

 

   

 

 

 

 

 

 

    

 

 

 

 

    

 

   

 

 

 

 

 

 

 

コメント (2)
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