老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

   障子入れる

2020-09-15 12:50:25 | カラ元気のシニア
       

隠れ家の整理整頓に精を出している。

いつもいつも、ニャナメに周りをうろつかれて、甘い声を出してじゃれついてくる。仕事がはかどらない。

     

静かだと思って隣の部屋にゆくと、まるで飼い猫同然だ。

カメラを取ってくる間までは、手足を伸ばし臍天の無防衛の姿だった。

    

ナニャメ「ここにいたの」と言うより早く身構えている。

        

野良猫は油断ができない 隙を見せれない、哀れといえば哀れ。

ころころと寝返り?を繰り返している。

        

お裁縫をする私の傍らにはいつもハナちゃんがいた。
時々、パソコンの上にきて、夢中になってパソコンを打っているのがお気に召さないらしく、キーボードの上に寝転んで邪魔をしていた。

その部屋がナニャメも好きで、二階へ来ては、この部屋にいる。 

     🐈     障子入れる我が物顔の野良猫に

     🐤     鋸の音小鳥きたかと紛ふ

     🍂     手入れして狭庭明るく爽やかに

     🌈     庭手入れ残る凌霄伐りにけり


      

我々が帰ろうとすると、庭にほっぽり出しているプランターの中から、ニャナメーが怒ったような顔で見ていた。

     😿     白秋や水子地蔵に風車

     🌾     刈り入れもまぢか浮塵子に右往左往

お隣さん大変だ。。。。浮塵子の消毒に余念がない。


    
コメント
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