隠れ家の整理整頓に精を出している。
いつもいつも、ニャナメに周りをうろつかれて、甘い声を出してじゃれついてくる。仕事がはかどらない。
静かだと思って隣の部屋にゆくと、まるで飼い猫同然だ。
カメラを取ってくる間までは、手足を伸ばし臍天の無防衛の姿だった。
ナニャメ「ここにいたの」と言うより早く身構えている。
野良猫は油断ができない 隙を見せれない、哀れといえば哀れ。
ころころと寝返り?を繰り返している。
お裁縫をする私の傍らにはいつもハナちゃんがいた。
時々、パソコンの上にきて、夢中になってパソコンを打っているのがお気に召さないらしく、キーボードの上に寝転んで邪魔をしていた。
その部屋がナニャメも好きで、二階へ来ては、この部屋にいる。
🐈 障子入れる我が物顔の野良猫に
🐤 鋸の音小鳥きたかと紛ふ
🍂 手入れして狭庭明るく爽やかに
🌈 庭手入れ残る凌霄伐りにけり
我々が帰ろうとすると、庭にほっぽり出しているプランターの中から、ニャナメーが怒ったような顔で見ていた。
😿 白秋や水子地蔵に風車
🌾 刈り入れもまぢか浮塵子に右往左往
お隣さん大変だ。。。。浮塵子の消毒に余念がない。