老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

遠くへイッチチィ

2020-09-26 00:17:23 | 迷えるシニア
      

守屋ひろしが亡くなった。

少女?若い頃、彼のファンであった。

少しハスキーな声、細い目だけれどイケメン。

目はぱっちりと大きなほうが男性も女性も美しく見えるが、、、、?
他の人はそうでもない?って思っているのかしら。
私の美意識は自分の目が細いから、大きな目の人は美しいと思っている。

彼が80才にもなっていた事に驚いた。
自分だって四捨五入すれば80才。
今更驚くには足らないが、私の喪失感は半端じゃない。

青春が終わった。これ又オーバーだけれど。スターが亡くなったからって今まで喪失感は味わったことがない。

     ☆彡    ある人が星になりたる秋愁はも

涼しくなり、お裁縫に目覚めた。
静かに静かに一目一針と縫っていると、さまざまな事が浮かんでくるのだ。

守屋ひろしやロカビリー歌手に夢中になっていた頃がしきりに思い出される。

顧みると、人並み?普通で優しい女性でなかった自分だったような気がして後悔しきり。

IF、IF、、、、80才近くになっても 迷える子羊のような自分が可笑しいやら哀れやら。
これこそ 秋愁かな~。
コメント
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