老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

 じっとしておれぬ

2020-09-18 15:22:32 | カラ元気のシニア


涼しくなった。
家にじっとしておれない。
デパートが私を招いている。

デパートは秋色満載。
コロナ禍と言うに、私のような極楽とんぼが、、、、
この写真を見る限り閑散としているが、、、、


     


気分転換に新しい靴が欲しくなった。
新しい靴を履けば、歩く気もおこるかも。元気になるかも?

    


ウインドーの中に動物の木彫りが展示されていた。
     

     


可愛いい!
表情も精巧で、こんなのをパソコンの傍らに置いておきたい。

      


この猫ちゃん。いいな~!
鑑賞をするだけ。以前ならともかく、今の私には買えない。


    

和風の小物ショップへ、、、
和風柄の洋服が並んでいる。

寄ってきた店員さんに、
「私は洋服を縫うのが趣味だから、生地だけ欲しいんだけど、、、」
言ってみるものだ。
「お好きな柄をお取り寄せいたします。」
だって。

ここの売り場の九州にある生地の店のホームページはいつも見ている。

どんなデザインが婆向きか、いつも参考にしている。見るのも楽しい。

パソコンの画面で見るより実際の製品を見ると、縫いたい、、、と思ってきた。

二つの柄の布を取り寄せてもらった。

まったくの衝動買だ。


今日の買い物は勿論、お目当ての靴とこの布の注文で終わり。

連れ合いには、デパ地下でお弁当と中華饅頭を、、、

待合室でうとうととしていた連れ合いが
「楽しかった?」
「もっと居りたい。。。。」

「あのな、宝飾店の前で小さい天道虫🐞のブローチがあったから、ガラスケースごしに見ていたら、猫ちゃん、ワンちゃん、バイオリン、、、と次々にケースから出して、勧めてくるの、、、、私がダイヤモンドやルビーで出来た高価な宝石のブローチが買えると思ったのかしら?アハハーハー」
(どれも7~80万クラス 1.5センチくらいの大きさ。)

「よかったじゃん、目の保養ができたじゃん」

しかし、少しだけ楽しかった婆バーだった。


           🍃     柳散る客待つ俥夫の肩の先

      🍂      回転扉出れば街は秋色に

      🍃      コーヒの香欅の並木枯れる街
コメント
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