
頼まれて縫う袋。
三河木綿を繋ぐ。
アメリカ人の夫を持つ知りあいのお嬢さん。
赤が好きだから、赤い袋をお願いだって。
さあ、困った。
ここで気が付いた。
私の好みは和風で藍染めやら木綿や紬で、、、
赤い布と言われても、、、
ハワイアンキルトや、スーちゃんのアップリケのキルトは昔は作ったけれど、最近は、初心の頃のキルトからは離れて和風で大雑把に自分好みの物ばかり作っていた。
自分が好きだからとプレゼントをする時も、自分好みを押し付けていた、、、と、はっと今頃になって分かった。
外国暮らしが半分、日本が半分の暮らしをして人からみれば、お隣のおばさんはお裁縫が好きだから、正直に
「赤が好きだから赤いのでお願い?」
と、言ったまでの事。
忖度抜きの、あたりまえの外国の考え方で正直、清々しかった。
いままでの自分を返りみる機会を、与えてくれたのだ。
布の断捨離をしているから、わざわざ買って作ろうとは思っていない。
親しい仲だから、三河木綿の明るい色を使ったと言うつもりだけれど、
唯我独尊、自分の好みを押し付けられた友人知人は、迷惑をしたことだろうと、遅ればせながら気づいた。
只、赤い色を繋いだだけで、アップリクもしない、単純な袋になった。
その内、じっくりと好みを聞いて、手持ちの布で作ってあげよう。
断捨離をしているんだもん。。。。。
そんな事を思いながら一日。お裁縫に精をだした。
しりとり俳句
「守宮」
🐍 ゐすくまる守宮猫が睨みをり
「丈」
👘 姉から妹へ浴衣の丈を整へな
(日々好日浴衣の肩上げ外しけり、、、と推敲)