老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

玉手籠

2022-06-27 19:11:06 | 日々是好日
       

向こうの家から持ち帰った籠。

中から出てきた作りかけのモンペ。

      

開けて驚いた。
藍色の大島紬で未完成のモンペが眠っていたのだ。
記憶に無いけれど、この大島のブラウスは着ている。
もったいない。
もうすぐ仕上がるところで、なぜか置きっぱなしにしていたらしい。

今日はウエストを縫い、裾を縫い最近流行っているにぶかぶかのモンペに仕上げた。
会心のモンペが出来た。

籠の中身は、まるで玉手箱ならぬ玉手籠。
大切に仕舞い忘れていた布がたくさん入っていた。
さあ明日からが楽しみ!
何を作ろうか?

     

先に作りかけていた。夫のポシェトを完成させた。
お財布とハンカチと鍵の入る大きさ。
この布は大事にためていた布。近所の手芸屋には置いていない布だから。


        
       

裏にポケット。

そして一日が終わる。

大きい布を使って何かを作らなければ断捨離には時がかかりそう。
一向に減らない。向こうから持って帰り布が増えている。


しり取り俳句
  
「美容室」
     📚    遠雷や美容室で読む週刊誌

「試食」
     🍣     試食して買ふはめとなり鰻丼 

コメント
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