老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

何かを作っている、、、、

2022-07-05 18:19:57 | 老人日記
       

何か小物を作っている時が一番に幸せ。

無心。
一刻でも深い悩を忘れ、一針一針に心を込め夢中になっている。

庭で咲いたハーブを乾燥させたのを匂い袋にしたのは一昨日の向こうの家。
ラベンダーの香がする。
黄色の布を使ったのは、良いことがありますようにと願いを、、、


           

何日か前に作ったポシェト。
連れ合いに作ったのと同じ型紙。

使い勝手が良かったものだから、同じ物を。

財布とスマホとハンカチが入る。

       

眼鏡入れ。
気にいった布を仕舞っていたが、これも断捨離のつもりで使った。早く使用しなければ! 

裏はキルティグの厚い布を使用。眼鏡が痛まぬように。
首から掛けるように紐を長めに。


    


姉の為に作ったポシエト。
スマホとハンカチくらいを入れて老人の会に行けるだろう。
早めに送らなければ!
もう一~二個、、何を添えようか?
考え中。早く早く作って送り、姉が驚くのが楽しみ。

私、本当は深い深い悩みの底に沈んでいる。
生かされている。死ぬのは怖い、嫌だけれど、、、、精神は思い煩っている。
きょうが何事もなく過ぎ{日々是れ好日}だったと夜、布団の中で思えれば良い。


今日まで一週間くらいに作った小物。これを作っている間は悩みが首をもたげるが、忘れられていた。
あアああアア~。


     ♠     夕凪や小型の台風それたげな

     ♣     いかような我が天命ぞ大夕焼
コメント
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