赤い靴 は~あいてた お・ん・な の子
靴が歩いている。
私が歩いているのじゃない、、、、と歩きながら思った。紅い靴が眩しい。
四捨五入をすれば 80の ば・あ・ば ・・・
買う時ためらった。
こんな紅い靴をはいて、、、
まァ いいか~。
ちょうど手に入れやすい値段だし。。。。
明日コロナに罹ればどうなる?
この靴を履いて散歩をしよう~と。
履き心地は満点。軽く、皮がやわらかい。
夏籠りから解放をされた。
涼しい。
紅い靴を履いて散歩に。
一か月ぶり? もっと、、、30分以上も散歩に時間を費やすののは!
筋肉がなまりかけていた。息切れしそうにか?
そんな杞憂もあった。
こんな爽やかに晴れ晴れと、足が運べるとは自分でも思っていなかった。
杖は突いているものの、空気が美味しい。
少し色に抵抗感はあるけれど、こんなに靴一足に威力が潜んでいたなぞとは思いがけなかった。
楽しい!
孫にも衣装ならぬ 婆にも靴で、散歩をしよう!頑張るぞ!
☆ 鶏頭に吾にやさしき風きたる
☆ 爽やかや新しい靴即なじむ
☆ 秋時雨そこそことなる立ち話
☆ 爽やかやベンチを囲む雀どち
☆ ハチャトリアン大音量の蜜柑山
☆ 衣被お茶の銘柄変えてみる