
大阪水曜ほっと集談会一世です。
おはようございます。
最近、適当、臨機応変、曖昧、調和などの言葉に惹かれる私です。
全てはかくあるべしの対極にある言葉です。
自助グループにおける、テキトー男で有名な高田純次さんのような存在になりたいのです。
お会いしたことがないので、演技なのか素顔なのかはわかりません。
演技だとすればすばらしい才能です。
素顔だとすれば羨ましい。
おそらくどちらも兼ね備えておられるのかもしれませんね。
毎年彼は、目標はと聞かれると、『ただ生きる』と答えておられるとのことです。
面白いですね。
そもそもこのブログそのものが、かなりテキトーです。
ほっといてくれ!
かつて彼の出演する 有名なCM に5時から男というのがありました。
仕事ではうだつが上がらず、評価されてないが、退社後の5時から遊びや飲み会にいかんなく存在感を発揮するおじさんのことです。
ちなみにかつての私は、職場でうだつがあがらいところまでは同じですが、5時からサービス残業のやり過ぎで 抑うつになりました。
今だからこそギャクで言えますが当時は笑えませんでした。
神経質タイプの方にはこのようなテキトーの発想が必要ではないでしょうか!
神経質の性格特徴として偏りやすいということがあります。
平たく言えば良い悪いではなくバランスが悪いということです。
もちろんそれはとらわれている最中の神経質者の場合です。
何事にも偏りやすい神経質者対して、森田博士は調和という言葉を多用されています。
※今日の森田博士の言葉
神経質者にはよく、身体の熱感を訴える人があります。
検温してみると平熱です。
それは単に、神経性に違和感がある、というまでのことであります。
こんな時には外に出て活動することによって調和が得られるけれども、患者は病気を恐れるために、家の中に閉じこもり、安静にしていて、ますます「不調和」になるのであります。
2024.3.24一世