大阪水曜ほっと集談会一世です。
今日は6時に家を出て7時から仕事でした。
ブログを書く余裕もなく出勤し、最近入社した20代の若いスタッフに仕事を頼んで早々に帰宅し今になりました。
ふらふらです。
相変わらずの貧乏暇なしですが、身の丈に合っている気がしています。
謙遜でもあきらめでもないのです。
森田博士が言われるところの自覚が深まり人生観が変われば等身大の自分自身がすこしづつ見えてくるのです。
等身大の私は、特別有能でもないが、特別劣等でもなかったと思えるようになった。
更にできることと、できないこともはっきりし必要に応じて、任せたり、頼ったりすることができるようになりました。
そして他者との間に見えない壁があったのがなんとなく親しみを覚えるようになったりする、今日この頃です。
60歳を過ぎて身の丈を知ることは、とても大切な事ではないでしょうか?
今私はそんなことをぼんやりと考えています。
素直に頼ってありがとうと言えること、それもすべて森田療法から学んだような気がしている一世です。
※今日の心に響く言葉 (樹木希林さんの言葉より)
※年をとったら、みんなもっと楽に生きたらいいんじゃないですか。
求めすぎない。
欲なんてきりなくあるんですから。
足るを知るではないけれど、自分の身の丈に合ったレベルで、そのくらいでよしとするのも人生です。※
2024.3.7 一世
※樹木希林氏著
※一切なりゆき~樹木希林のことば~
※文春新書