大阪水曜ほっと集談会一世です。
きょうから三月ですね。
一昨日の名古屋水曜集談会訪問の余韻が続いています。
アドラーのいう共同体感覚もぶっ飛ぶぐらいの感動でした。
これで一ヶ月くらいは、元気に働けそうです。
名古屋水曜集談会も素晴らしかったですが、孫娘のお土産に買ったぴよりんもすばらしく、かわいいです。
ぴよりんは、ひよこのスイーツで、将棋界のスター、藤井聡太八冠が、名古屋市内で行われた前日の王位戦の対局中にぴよりんアイスを食べ、有名になりました。
メインのぴよりんは、並ぶのが恥ずかしいので、すぐに買えるバウムクーヘンにしました。
還暦を過ぎても一向に大人になれず可愛いものが好きな私です。
ちなみに本人は全く可愛くありません。(どうでもええやろ)
今回改めて感じたのは、私は対人恐怖や広場恐怖ではありませんが、人見知りだという事実です。
三歳の孫の人見知りは可愛いですが、六十一歳の人見知りは、複雑ですね。
さてサラリーマン生活の何が嫌であったかというと社員旅行や懇親会ですね。
職場の懇親会が苦手でほとんど喋れませんでした。
喋りたい内容が全く違うのです。
その場しのぎのどうでもいいことを喋るのが苦手なのです。
人生について語るのであればいくらでもしゃべることがあります。
それでも若い頃は、ほとんど懇親会には参加していましたし、自分なりに努力もしましたが後でどっと疲れて、仕事以上に疲労していました。
さらに懇親会の司会など言い渡されると緊張がピークに達し何日も前からあれやこれやと考えていました。
なんとか乗り切れたのは、集談会でのレクリエーションや懇親会での司会の経験が活かされています。
コロナ禍以降、懇親会は減り、無理な参加を強要されることが、なくなりました。
それは素晴しいことですが、自分にとってやりたくないことや苦手なことが安易に避けられる生活が本当に良いのか正直私にはわかりません。
なぜならば最終的に老病死からは、逃れることが出来ないからです。
※今日の森田博士の言葉
人前で恥ずかしいのは当然のこと、しかたのないことと観念できるようになれば、そのふるえることがすっかり治るのであります。
治った人はみな、自分は恥ずかしがりやであり、人前に出ればまごつくし、演説をしても声が震える、とかいうことをありのままに告白することができるのであります。
2024.3.1 一世
※自覚と悟りへの道 P48より一部抜粋