Sometime Somewhere

気ままに撮った花々を、気ままにアップしています。
お越しくださった際、足跡を残してくださるとうれしいです。

ノミノフスマ、タネツケバナ、タガラシ

2012-04-11 22:56:47 | 舞岡公園

Img_2444blog Img_2446blog 田んぼの畦にも春の訪れを感じさせる小さな花が咲いていました。

ノミノフスマ、ハコベ、タネツケバナ、、、どこにでも生えている花だけれど、春の陽を背に受けながら、這いつくばって撮っている時間はうれし楽し。。♪

                                             

                                             

                                                         

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大きめのハコベという印象の白い花「ノミノフスマ(蚤の衾)」

ナデシコ科ハコベ属で、田畑の縁や荒れ地などに生える高さ5~30cmの1~2年草です。

名の由来は、小さい葉をノミの夜具(衾)にたとえたものだそうです。

花弁は、2つに深く切れ込んでいるために10枚に見えますが5枚で、ガク片より少し長めです。

                                                        

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ナズナに似ている「タネツケバナ(種漬花)」です。

種もみを水に漬け、苗代の準備をするころ花が咲くことから付いた名だそうですが、私は白い花弁が付いた状態で、こん棒のように種が伸びているから付いた名「種付け花」かと思っていました。

アブラナ科タネツケバナ属で、田の畦や水辺に群生をする高さ20~30cmの2年草ですが、群生はしていなくても道端などでも普通に見られます。

                                                       

                                                        

Img_2425blog 白い花が多い畦でひときわ目立っていた黄色の花「タガラシ(田辛し)」です。

キンポウゲ科キンポウゲ属の2年草で、水田や溝に生えます。

プロトアネモニンを含み、かむと辛みがあることからついた名で、有毒です。

                                                       

( 2012年4月7日撮影  横浜・舞岡公園 )

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