キンラン(金蘭) ラン科
山地や丘陵の林下に生える高さ30~50センチの多年草です。
開発される前は山地だったからか、近くの公園でも数本ですがキンランを見ることができます。
茎の先に長さ1.5センチほどの黄色の花を付け、林下でもよく目立ち見つけやすいです。
新治市民の森では思った以上、たくさんの花を見ることができましたし、
数本がかたまって咲いている様子は見応え十分(^^♪
最後の画像の個体は、ほかのに比べかなり色が薄めで初めて見ました♪♪
ギンラン(銀蘭) ラン科
キンランに比べると草丈は低めで10~30センチ、
まばらについている白い花は1センチ程度です。
花は平開しませんが、楚々とした立ち姿は雰囲気があります。
コバノタツナミ(小葉の立浪) シソ科
図鑑には“ 海岸や海に近い山の岩上などに生える ”と書いてありますが、
鎌倉の寺社でも、個人宅の庭ででも結構見ることのできる花ですが、花色は淡い紫や白。
↑のようなピンク色のは初めて目にし、
また、市民の森で見られるとは思ってもいなかったので、びっくり&大喜び!
オカタツナミソウ(丘立浪草) シソ科
前出のピンクのコバノタツナミとは全く違う区域、雑木林の縁に生えていました。
草丈は20~50センチでコバノタツナミに比べ大型です。
( 撮影日:2019年5月5日 )