Dr. 鼻メガネの 「健康で行こう!」

ダンディー爺さんを目指して 日々を生き抜く
ダンジーブログ

ガラス窓

2012-11-03 | 想い・雑感
虫が家屋に迷い込んでくる

ガラス窓なんていうものを知らないから
外の景色に向かって
ガラス窓にぶつかる

どこをどうすれば
外に出られるのかちっともわからない

何かの拍子に外に出ることができたものはラッキー

気がつけば窓を開け逃がしてあげるのだが
出ること叶わず命絶えるものもいる

なぜ同じ失敗を繰り返すかなぁ…
なんて思うけど
もちろん
それを人間が笑えるわけではない

2012-11-03 | 想い・雑感
水の流れを見て
無常や 時の流れを感じる
という癖を私は持っているが

空を見上げ雲を見ると
時々刻々と変化する形に驚くばかり

雲は大きく10種類に分けられているそうだが
形や色の多用さを見ると
いったい10種類のどこの仲間と考えればよいのか
わからなくなる

思えば
雲の流れも水の流れと言えなくもない
H2Oが肉眼で見える形になっているわけですからね

だから雲の変化を見て時の流れを感じても良さそうなものだが

やはり川の流れをみているほうが
物思いにふけりがちになるのはなぜだろう

2012-11-03 | 想い・雑感
年をとることは 不幸なこと
と考える人が多いのか
そのような考え方を植え付けて物を売ろうとする人間がおおいのか

一時的な流行り言葉と思っていた
アンチエージングということばを
今だによく聞く

少しでも元気を保とうくらいならば良いかもしれないが
老いを憎むという感じまでなるとちょっとよくないのではないだろうか

加齢が憎むべきものならば
長生きするほどに
人は不幸になってしまいますよね

すべての人が行くべき道が
不幸であると決め付ける発想は
やはり違うのではないかと思います

2012-11-03 | 想い・雑感
朝訪室すると
ベッドサイドに腰掛けていた
時にもよおす吐き気を紛らわしていたのだろうか

少量の胆汁混じりの胃液をもどしていた

吐くときの気分を少しでも和らげるためか
吐物を一旦受ける容器は明るい色のシンプルなものを使っている
それがなおさら悲しい

秋の深まりとともに
夜が長くなった
簡単な処置のための短期入院とはいえ
一人病室で過ごす時間はつらいだろう

さあ早く退院していただき
少しでも多くの時間を
家族のもとで