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アーユルヴェーダ初体験

2008年01月12日 | 女は見た目が100%・・??
アーユルベーダ初体験





ひとも自然の一部である。

自然の中に存在する

ヴァーダ(風)

ピッタ (火)

カパ  (水)


この3つのドーシャ(エネルギー)は
人間の体内にあり、

それぞれにバランスを保ちながら
生命を司っていると考えられている。


これが、古代インドの生命の科学

アーユルヴェーダを支配する思想。




3,500年もの時をつむぐこの
アーユルヴェーダは

ココロとカラダにためこんだストレスから
自分を解き放つ・・・

美しさと健康へ誘う生命の科学が
あなたの中に眠っているエネルギーを
呼び覚まします・・・




おおぅ・・・素晴らしい。


数年前からこの
アーユルヴェーダのトリートメントを

渋谷にある東急セルリアンタワーホテル内
<Carju Rajah>
にて受けられることは、知っていた。

たしか、家庭画報とか婦人画報とかの
セレブ系マダムの雑誌にとりあげられていた。


憧れ

でも、ちょっとお高そうなので
チャレンジャーな私もなかなかトライ出来ないで、いた。

”いつか、何かの記念日に。”

そう、決めていた。










今年の私の誕生日は
節目の年にあたる。


昨年初めくらいから

<Detox>だの、<浄化>だのという
言葉が常用されるように
なっているが

これは、今、私達に<浄化>が
必要だから。

地球の波動があがっていくのに
自分をあわせていくために、
<浄化>が必要。


だから、こういう言葉が必然として世の中で
行き渡るように、なっている。


人生の節目の誕生日の浄化に

<アーユルヴェーダ>チャレンジしちゃおう




まずは、ドーシャバランスのチェックから
はじまる。

自分の体質が

ヴァータ・カパ・ピッタのいずれなのかを

診断していく。


実はこの診断シート、やったこと、ある。


オーラソーマのレッスンで
<三位一体>の概念について学んだ時に
この
インドの3つのドーシャについても勉強したから。


私はPitta ピッタのエネルギーを持つ体。
基本性質は<情熱>・・・ふふふ。


そして、今バランスが崩れているのが
体内の<ヴァータ>の性質。
つまり、冬なので冷え性の私は
冬場はヴァータのエネルギーがバランスを
崩しやすいのだという。


・・というわけで
私は乱れているヴァータのエネルギーを
整えるためのトリートメントをうけることに。







インド秘伝の薬草ブレンドオイルを使って
マッサージ。

普通のアロマボディトリートメント
なんていう感じのものではない。

つまり、オイルをどぉ~っとかけながらの
トリートメントなので

これは、好き嫌いが分かれるかも・・・と
ココロのなかで思った。


そして、YOGAの呼吸法をとりいれながら
おこなうトリートメント。

深い呼吸と、生あったかいオイルと
マッサージの気持ちよさに

しばし、トロトロ・・・。


やがて、油紙のようなもので
全身が包まれる。

発汗作用を促すためらしいが、
なんとなく全身べとべとのまま
油紙で包まれると・・


”まるで、缶詰のオイルサーディンだ・・・



オイルサーディン状態のまま

今度は、額にセサミオイルをたらして
メンタルアーマに働きかける

<SHIRODHARA シロダーラ>がはじまる。


セサミオイルって、<ごま油>・・・

そのセサミオイルで
髪全体や頭皮のマッサージがはじまる。


うわぁ~ 強烈


インド式の浄化って、油まみれなのだぁ・・・









ヘアドライヤーでもべとべとで
乾かない髪のまま

サロンを出ることに。


透き通っていたセサミオイルが
白く濁ったぶん、
カラダの中の不純物が排出された、ということですよ、と

サロンのマネージャーらしき
美しい女性が説明してくださる。


アーユルヴェータが終わった時は

いつものアロマボディートリートメント後のような
うっとりするような脱力感と心地良さというのは無く

油まみれの髪とカラダから
解放されたい、という気持ちが強かった。


・・・が

悠久の時が紡いできた浄化法らしく

翌日には

頭皮と髪が生まれ変わったように

柔らかく、軽くなっていたり


皮膚には明らかに好転反応らしい
ものが出たり


2日たって、胃腸の好転反応らしいことがおこり、


徐々に、皮をむくように

浄化されているのが、実感できる。








そして、サロンで出された

このジンジャー・シロップ。


マレーシアの厳選された無農薬の新鮮な生姜を
保存料や着色料、香料無添加で
つくられている。


ブログ<風邪をひかない>でも書いたように

冬場の私に<生姜>は必須アイテム。


1本購入して帰る。




こうして、私の

アーユルヴェータ初体験は終わった。


インド3500年の伝統のエステで

ココロとカラダがひときわ輝くのを期待して・・・





あなたも、ご自身の記念日に
トライしてみませんか?


ただし、<オイルサーディーン>になるのを
覚悟してね





次は、美しいワインの先生
fumiko先生に教えていただいた

<頭皮エステ>にチャレンジしてみたいと

思ってマス