雨水 2月19日頃〜
雨が温みを増し、凍てつく大地を起こしてくれる季節です。少しずつ春の気配が濃くなってくる頃。
三ッ池公園にある小さなビオトープ。池が緑色をしているのは、藻がびっしりとはっているから…(^_^;)
見ようによっては綺麗なのですが、藻が増えすぎると、水中の酸素が消費されたり、水面が覆われたり、水中の生き物が打撃を受けてしまいます。繁殖しすぎるのは、生態系が安定していない証拠なんでしょうね。
左手にワサワサしているのは、水辺を好む植物、クレソンです。5~6月には、真っ白い花が一面を覆ってくれます。
木蓮の花が咲き始めると、いよいよ春だなぁって思います。
この頃に降る雨は「木の芽起こしの雨」なんて呼ばれることがあります。雨水は農業の準備を始める時期でもあります。
★★★★★★★★★★★★★★★★★
季節の話題がギュッと詰まったホームページを新設しました→横浜歳時記七十二候
日々の自然情報をインスタでアップしています→ynwc_photos
★★★★★★★★★★★★★★★★"