長い長い梅雨が明け、関東甲信越、東海地方は昨日梅雨明けが宣言されました。8月に入ってからの梅雨明けは13年ぶりだそうです。
平成19年の梅雨明けが今年と同じ8月1日。
その前が平成10年で8月2日。
13年ぶりと聞くとものすごく珍しいようにも思いますが、どうやら10年に1回くらいは8月に梅雨明けというのもあるみたいです。
なこ、今年は梅雨入りが遅かったため日数的には41日間と、去年の47日よりは短いことになります。
データって、見方によって印象が変わってきますよね。
数値をどう読み取り、どういう結論に結びつけるか…。最近はコンピュータやインターネットの普及によって、膨大なデータが瞬時に手に入るようになりました。数値だけが一人歩きしていることも多々あったり…。
素人が簡単に読み取れるものではありませんが、それでも自分の目で見て、考えることも大切かなと思ったりします。
さてさて、梅雨明けの三ツ池公園
久しぶりの青空が眩しすぎ♪
そして、セミたちの声がうるさすぎ(笑)
虫かごを下げ、虫取り網を持った親子連れもたくさんいました。
池の周りにはミソハギの花
見上げればハゼノキの青い実
いつもと違うのは、プールからのにぎやかな歓声が聞こえてこないこと…
その分、小さな噴水のある広場では水遊びをする小さな子どもたちであふれていました。
サッカー場には、練習に力の入る中学生たち。クラブチームなんですかね?見学する保護者たち…。
ソーシャルディスタンスとか、マスクの着用とか、静かな会話とか…。
個人的には人は人、自分は自分で良いと思いつつ…。
仕事として、どこまで子どもたちに教えるべきなのかを考えると、なんだかモヤモヤとしてしまう場面がたくさん。
梅雨は明けたけれど、心の方はカラッと晴れない夏だったりします。
★★★★★★★★★★★★★★★★★
季節の話題がギュッと詰まったホームページを新設しました→横浜歳時記七十二候
日々の自然情報をインスタでアップしています→ynwc_photos
★★★★★★★★★★★★★★★★"