今日は韓国の映画の日なんだそうです
韓国映画関係者協会は韓国初の映画を団成社(タンソンサ)で上映した日の10月27日を
1963年から映画の日に制定した (初上映は1919年の10月27日)
1987年からは大鐘賞映画祭授賞を移管受けて運営中でもある by위키페디아
ちなみに日本の映画の日は12月1日
神戸の神戸倶楽部で1896年(明治29年)11月25日から29日にかけて映画が一般公開された
キリがいいという理由で12月1日とし1956年に映画産業団体連合会が映画の日に制定した
多年にわたり日本映画に貢献してきた人々への記念式典の日でもある byウィキペディア
じゃじゃーん、祝映画の日☆(偶然ですが、笑)
韓国映画レビュー100本目です~
GO GO 70s (原題:고고70) 2008年 ☆☆☆
監督:チェ・ホ
出演:チョ・スンウ、シン・ミナ、チャ・スンウ、イ・ソンミン
「夜」が禁止されていた時代。夜間通行禁止で息を潜めていた大韓民国の夜を熱くした伝説のバンド「デビルス」。ソウルフルなボーカルのサンギュ(チョ・スンウ)とフィーリングのいいギターのマンシク(チャ・スンウ)。そして派手なファッションとダンスで観衆をひきつけるトレンドリーダーのミミ(シン・ミナ)たちはソウルの夜に爆発的なゴーゴー・ブームを巻き起こす。しかし時の権力が長髪やミニスカート禁止を発令し、ゴーゴークラブも禁止に彼らは次第に時代の反逆児になっていく。
面白かったーーーー!!
ゴーゴーダンス
昔、したようなしないような、、、(してないと思う、笑)
血湧き肉躍るちゅーかんじ(←例えが古い?)
主人公サンギュはミュージカル俳優でもあるチョ・スンウにぴったりの役よね
当たり前だけど歌が上手い
彼の歌う姿を観るためだけでもこの映画観るべしですー♪
そして、ミミ役のシン・ミナが超可愛いい
彼女がこんなに可愛いって思ったの初めてだわ
テグ(大邱)の基地村にいる時の素朴で純粋なキュートな女の子から
ダイナマイトボディーで踊って歌うゴーゴーガールへの変身が超カッコよかった!
ギタリストのマンシク役は本職のチャ・スンウ
プロのミュージシャンやミュージカル俳優で構成されているので
デビルス、ホント最高です
そして雑誌「週刊ソウル」主幹であり
ポップス・コラムニストでもあるイ・ビョンウク役のイ・ソンミン
この微妙に似合わない感じ(笑)の長髪の彼がいい味出してました~
夜間通行禁止令が布かれベトナム戦争のあった70年代
ロックは退廃的と烙印を押され弾圧の対象で
確かに遥か昔
ギターを持っていると不良っていうか(もしや不良って死語?)
音楽をすることで体制に歯向かっていく空気ってあったもんなー
そんな空気感が理解できる年代にとってはたまらないものがあって
ものすごく面白い映画で
最後のシーンなんて涙出てきちゃったんだけど
でも、もしかしてこの映画の観客動員数が信じられないくらい少なかったのはそこだったりするのかな
なんの不自由もなく青春が満喫できて
音楽は単に楽しむものでしかない人にとっては共感しにくい?
こんなに面白い映画が70万にも満たない興行成績なんて
不思議だ~~~~~
70年代の韓国の一断面が見事に描かれていて
音楽も懐かしく、かつ素晴らしくて
最初から最後まで無条件に楽しめる映画でした
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韓国映画関係者協会は韓国初の映画を団成社(タンソンサ)で上映した日の10月27日を
1963年から映画の日に制定した (初上映は1919年の10月27日)
1987年からは大鐘賞映画祭授賞を移管受けて運営中でもある by위키페디아
ちなみに日本の映画の日は12月1日
神戸の神戸倶楽部で1896年(明治29年)11月25日から29日にかけて映画が一般公開された
キリがいいという理由で12月1日とし1956年に映画産業団体連合会が映画の日に制定した
多年にわたり日本映画に貢献してきた人々への記念式典の日でもある byウィキペディア
じゃじゃーん、祝映画の日☆(偶然ですが、笑)
韓国映画レビュー100本目です~
GO GO 70s (原題:고고70) 2008年 ☆☆☆
監督:チェ・ホ
出演:チョ・スンウ、シン・ミナ、チャ・スンウ、イ・ソンミン
「夜」が禁止されていた時代。夜間通行禁止で息を潜めていた大韓民国の夜を熱くした伝説のバンド「デビルス」。ソウルフルなボーカルのサンギュ(チョ・スンウ)とフィーリングのいいギターのマンシク(チャ・スンウ)。そして派手なファッションとダンスで観衆をひきつけるトレンドリーダーのミミ(シン・ミナ)たちはソウルの夜に爆発的なゴーゴー・ブームを巻き起こす。しかし時の権力が長髪やミニスカート禁止を発令し、ゴーゴークラブも禁止に彼らは次第に時代の反逆児になっていく。
面白かったーーーー!!
ゴーゴーダンス
昔、したようなしないような、、、(してないと思う、笑)
血湧き肉躍るちゅーかんじ(←例えが古い?)
主人公サンギュはミュージカル俳優でもあるチョ・スンウにぴったりの役よね
当たり前だけど歌が上手い
彼の歌う姿を観るためだけでもこの映画観るべしですー♪
そして、ミミ役のシン・ミナが超可愛いい
彼女がこんなに可愛いって思ったの初めてだわ
テグ(大邱)の基地村にいる時の素朴で純粋なキュートな女の子から
ダイナマイトボディーで踊って歌うゴーゴーガールへの変身が超カッコよかった!
ギタリストのマンシク役は本職のチャ・スンウ
プロのミュージシャンやミュージカル俳優で構成されているので
デビルス、ホント最高です
そして雑誌「週刊ソウル」主幹であり
ポップス・コラムニストでもあるイ・ビョンウク役のイ・ソンミン
この微妙に似合わない感じ(笑)の長髪の彼がいい味出してました~
夜間通行禁止令が布かれベトナム戦争のあった70年代
ロックは退廃的と烙印を押され弾圧の対象で
確かに遥か昔
ギターを持っていると不良っていうか(もしや不良って死語?)
音楽をすることで体制に歯向かっていく空気ってあったもんなー
そんな空気感が理解できる年代にとってはたまらないものがあって
ものすごく面白い映画で
最後のシーンなんて涙出てきちゃったんだけど
でも、もしかしてこの映画の観客動員数が信じられないくらい少なかったのはそこだったりするのかな
なんの不自由もなく青春が満喫できて
音楽は単に楽しむものでしかない人にとっては共感しにくい?
こんなに面白い映画が70万にも満たない興行成績なんて
不思議だ~~~~~
70年代の韓国の一断面が見事に描かれていて
音楽も懐かしく、かつ素晴らしくて
最初から最後まで無条件に楽しめる映画でした
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