きゃらめるぽっぷこーん

きっかけは韓国映画、今は興味の赴くままに観ます。mottoは簡潔に。radiotalkでラジオ配信始めました。

机のなかみ

2021年04月22日 | 日本



吉田恵輔監督は初期の頃の作品を除いてほぼ観てるんですけど、今回アマプラで2作品目を発見したので早速拝見しました。
今作の系譜を継ぐのが映画「さんかく」ということですかね。

「さんかく」のレビューを見返したら、
オトコのあほさに呆れるけど
そんなあほなオトコに惚れるオンナもな、、ってこと

って書いてて、まるっとそのまま今作にも当てはまるじゃ~んって思いましたわ(笑)

前半は家庭教師の視点から、後半は女子高生の望の視点で、表と裏みたいで面白い。
ボールペンが意味ありげだったけど、いやぁそういうことだったとはねー(おいおい)
もしかして監督の趣味趣向が反映されてたりしますかね(失礼)
女子高生のお尻が可愛かったりとか、いくつになっても娘と風呂に入りたいっていうお父さんの願望だったりを
映画を通して実現しないでいただきたい(おい)

正直、焦ったい。ちょっとだけイラつく(笑)
でも一皮むいちゃうと、人の感情ってこんな感じかも、、とも思わないでもない、、

只今上映中の「BLUE/ブルー」は私の絶賛作品です☆
大好きな吉田監督の15年前の作品、楽しかったです。



机のなかみ  2006年
監督:吉田恵輔
出演:あべこうじ、鈴木美生、坂本爽、清浦夏実、踊り子あり

大学受験を目前に控えた高校生の望(鈴木美生)は、家庭教師の馬場(あべこうじ)に勉強を教えてもらうことになる。同棲中の彼女(踊子あり)がいるにも関わらず、望の愛くるしさにすっかり参ってしまった馬場は、何かにつけて彼女の気を引こうとする。彼のアタックをかわしながら猛勉強を続ける望には、ある秘密があった。

17本目