きゃらめるぽっぷこーん

きっかけは韓国映画、今は興味の赴くままに観ます。mottoは簡潔に。radiotalkでラジオ配信始めました。

私をくいとめて

2021年04月24日 | 日本


倫也くんの脳内ボイス、私の脳内でも流れないですかねぇ、、毎日癒されるし、心強そう。
黒田みつ子(のん)の自意識の物語、最高に面白かった!

エビのてんぷらの食品サンプルを作って満足そうに眺めるみつ子さん、好きです。
誰のものでもない自分なりの楽しみを持ってることが一番ですもん。

人間なんてみんな生まれながらのおひとり様、誰かといるためには努力が必要、、、わかりみが強い。
みんな悲しい、、みんな頭のなかで悲しい話ばかりしている、、、私は基本ポジティブなので違うけどそういう人の気持ちは否定しない。
共感ともちょっと違うけど、わかるよ、うん、わかるよ、ってことばかりだった。

その人がそのひとらしく生きることが一番幸せで、無理しないでも一緒にいられる人といればいい、多田くん(林遣都)の付き合っても今までの生活と何も変わらない、となりに僕がいるだけってセリフ、ちょっと遣都くんに惚れちゃいそうでしたー☆

片桐はいりの上司ね。カッコよかったですね、あんな上司欲しい、安心する。
そして大瀧詠一の「君は天然色」ね、チョイスが最高です。

「勝手にふるえてろ」に続く、綿矢りさ×大九明子のタッグに大満足の作品でした。




私をくいとめて  2020年  ☆☆☆☆☆
監督 脚本:大九明子
原作:綿矢りさ
出演:のん、林遣都、臼田あさ美、片桐はいり、橋本愛、中村倫也

アラサー女子の黒田みつ子(のん)は何年も恋人がいないが、脳内にいるもう一人の自分「A」にさまざまなことを相談しながら独り身でも楽しく生活していた。常に的確な答えを導き出す「A」と一緒に平和なシングルライフが続くと思っていたある日、年下の営業マン多田くん(林遣都)に恋してしまう。独身生活に慣れたみつ子は勇気を出せない自身に不安を抱えつつも、多田くんと両思いだと信じて一歩踏み出す。

18本目


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