きゃらめるぽっぷこーん

きっかけは韓国映画、今は興味の赴くままに観ます。mottoは簡潔に。radiotalkでラジオ配信始めました。

大木家のたのしい旅行

2013年04月22日 | 日本
新婚地獄篇ってことは
天国篇とかもあるのかな?
いやいや、銀婚式地獄篇とか←ウチだ
金婚式地獄篇とか(笑)

20130422-2.jpg


面白かった
振り返ってはいけない地獄の一本道を歩いてる場面のシュールさに
大笑いしちゃいました

地獄に長く住んでると、黄色だった顔が青くなったり赤くなったり
赤くなると全部忘れて感情がコントロールできなくなるってくだりは
最初は何か深い意味があるのかなぁと思ったけど

結局のところ、そんなに深い話をしたいわけじゃないみたいで
単純に楽しいストーリだった

コメディではないんだけど
新婚なのに慣れ合った男女の
竹野内豊と水川あさみが交わす言葉が
なんかどこかくすぐるっていうか
竹野内豊のこういう役を初めて見たけど面白かった~

最初は地獄へ行った感じがすごくあったんだけど
考えてみたら普通に海外旅行だよね(笑)
だって、日本の常識と全く違うことは普通にあるし
そこは危ないから行かない方がいいっていう場所もあるし
意志が疎通できないって当然あるしね

「いつか私たちを生んでね」っていうのがすごく気になった
そこが感動ポイントになるのかと思ったけど
意外とそうでもなかったですね

なくなってた炊飯ジャーが地獄にあったエピソードが
どういう意味なのかさっぱりわかんないんだけど
最後に仲よく炊飯ジャーを買ってるってことは
これからの二人の暮らしを象徴してるのかな?

だいたい、何の迷いもなく地獄に旅行に行っちゃうこの夫婦っていったい、、
って話だもんね
ほのぼの
のんびり
ふふ、楽しかった~♪




大木家のたのしい旅行 新婚地獄篇  2010年  ☆☆☆☆  
監督:本田隆一
出演:竹野内豊、水川あさみ、荒川良々、橋本愛

大木信義(竹野内豊)と妻の咲(水川あさみ)は新婚にもかかわらず、すでに倦怠(けんたい)期を迎えているような状態。新居に引っ越しをしてみたものの雰囲気が良くなることもなく、痴話げんかが絶えない2人は、ある日、近所のスーパーの怪しげな占い師(樹木希林)の勧めで、1泊2日の新婚“地獄”旅行(温泉付き)に行くことにする。

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