韓国ドラマの人気作家ノ・ヒギョンさんが原作
なるほど
出演俳優もまさにノ・ヒギョン作品には欠かせない方達だし
定番かつ安定の「感動作品」でした
痴呆症の義母
仕事に疲れ妻を顧みない夫
不倫中の娘
医大合格を期待されつつ、本当は美大に進学したい息子
仕事しない道楽な弟
そんなバラバラな家族を支えてたお母さんが
余命いくばくもない病に倒れ
家族と最期の時を過ごす話
「花よりも美しく」や「愛の群像」を彷彿とさせる場面もあって
まさに、それの映画版って言ってもいいんじゃないかなぁ
ドラマなら16話くらいで描くものを
2時間で納めるって難しそうだけど
綺麗に収まってて
悲しく辛い物語だけど
「美しい別れ」として描かれてた
素直に、感動しました
(としか言いようがない、とも言えるけど)
世界で一番美しい別れ(原題:???? ?? ???? ??) 2011年
監督:ミン・ギュドン
出演:ペ・ジョンオク、キム・ガプス、キム・ジヨン、ユ・ジュンサン、ソ・ヨンヒ
リュ・ドックァンパク・ハソン
痴呆症の姑、不倫中の娘、酒に溺れる息子を抱えたイニは頻尿を患い、医師である夫が勤める病院で検査を受ける。が、その検査結果に夫は驚愕する。
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