着物の解体

2016-03-22 18:32:43 | 日記
キルトの先生に来てもらって、とうとう第一号着物の解体。



最初のハサミ入れは先生に頼んで、恐る恐る自分もやってみる。
手際よく先生は裁いていく。ブツブツ弁解しながら自分も真似をする。

だんだんと

何にしようかと前向きになっていく。

喪服は喪の時のテレビカバーとか、帯は椅子カバー、ウールはソファカバー
など、アイデアは尽きない。


昨日は1日がかりで長着一枚やっとこ洗濯した。
今日の為に、洗濯をしておくようにと宿題を出されていたから。
樟脳の匂いと闘いながら。
絹の着物を洗っちゃった。
全く大丈夫だった。
洗えるんだ。

2回まわしたら樟脳の匂いもほぼ消えた。

着物がどのように作られているのか教わりながらの解体。

お母ちゃんの思いを更に受け止めながら、感謝しながら。

先生はアイロンで付けられる芯地用意して、これからどうするか教えて下さった。溢れるアイデアを惜しみなく話して下さった。

仲良し飲み友達なんだけど、今日は先生だった。
ありがとう。