関西電力の大飯原子力発電所(福井県おおい町)が、今日(9月2日)から定期検査に入り、夜に3号機(出力118万キロワット)が停止する、
9月15日には、4号機(出力118万キロワット)が停止する。
これで、原発稼働は、また、ゼロになる。
大飯原発については、活断層かどうかの問題があるので、チャント議論して頂きたい。
福島原発事故後、火力発電に切り替わり、電力コストは上がるが、原発なしでも電力不足にならないことを、国民全員が知ってしまった。
いかに、電力会社が、嘘をついていたか。
最後の行き場が決まっていないと言う原子力燃焼を未解決のままで、本当に原発を続けるのかを真剣に考える必要がある。
追記:
9月3日の朝のニュースによると、9月2日、原子力規制委員会の専門家チームは、国内で唯一運転中の大飯原発電の敷地内にある断層(破砕帯)についての評価会合を開催し、「活断層ではない」との見解で一致した。
断層の活動時期が非常に古く、将来も動く可能性はないことが分かった。
専門家チームはこれを妥当と判断したようだ。
くれぐれも、後になってから、これは、想定外だったと言わないでください。
2千年に1度は、どこでも大きな地震が発生する可能性があると言われている。
今日、大阪の地下街で、アサヒビールが、アルコール・ゼロのカクテル『ゼロカク』のセールス・プロモーションをしていた。
ゼロカクを一人一缶づつ、無料配布していた。
殆んど、行列していなかったので、1缶頂く。
飲んで見た。
味は、確かにカクテル風。
味は、ファジーネーブルテイスト。
ここで、考えてしまった。
アルコールなしのカクテルは、ジュースと同じではないか。
ノン・アルコールが流行っているが、これらの商品価値はなんだろう。
ノンアルコールビールは、飲んだことがあるが、本物のビール味ではない。
宴会後運転しなくてはいけない場合、私は烏龍茶を飲む。
お酒は、アルコールが含まれているから飲む。
お酒は、程良く酔いたいから飲むのであって、あの味を楽しみたいから飲むのではない。
間違いないのは、ジュース類では、せいぜい100円しか取れないが、ノンアルコールでは、100円以上とれる。
高付加価値で、利益を稼ぐ商品と言える。
休題:
ノンアルコールは、全くアルコールが入っていない訳ではない。
製品によっては、少しアルコールが入っているので、アルコールに弱く、車を運転する人は、飲まない方が良い。
無難な烏龍茶等をお勧めする。
『飲むなら乗るな。乗るなら飲むな』。