2011年3月11日。午後2時46分発生。
あれから、早いもので2年半。
今日のニュースでは、死亡者15,883名。
行方不明者は、2,654名。
避難所生活者は、29万人。
生半可な人数ではない。
南海地震、東南海地震等が発生したら、人数は、500万人とも言われている。
1923年9月1日、関東大震災が発生した。
今年の防災の火は、関東大震災が発生してから90年経過したことになる。
次の大きな震災は、大都市が含まれるので、被害は甚大。
10日から2週間分ぐらい、水は確保する必要がある。
食料は1週間分。
トイレの大は、ビニール袋。
何しろ、ロジスティクスは、半端ない量。
各家に配られるのも大変な作業。
ほとんど、届かないと考えておく必要がある。
東日本大震災発生時、体育館等に避難した人は、約50万人。
南海地震が発生したら、そんな数ではない。
死者の人数でも、32万人と予想している。
詳細は、ここを参照;
http://www.asahi.com/special/nankai_trough/
ここでも、次のように記載されている。
地震発生翌日に最大430万人が避難所へ、270万人が親族・知人宅などへ避難。家庭内と公的備蓄で食料が計6340万食、飲料水は計13億3千万リットルあるが、不足量は1週間で食料が9600万食、飲料水は1億4500万リットルに達する。被災地内外での買い占め、道路の渋滞や寸断で配送が困難になること、保管スペースの不足、物資が届いても適切な管理や効率的な配分ができないことも想定される。