ゲリラ豪雨のニュースを見ていると、なぜ、タイヤ近くまで、雨水が溜まっているのに、車を運転するのか?
私も、だいぶ、前であるが、ゲリラ豪雨にあったことがある。
ワイパーは、ほどんど、効かない。
雨がすごくて、煙って先も見えにくい。
昼間でも、ライトをつける必要があり、前の車のテールランプを見ながらのみなし運転を強いられる。
高速道路だったので、左の側道に停車し、ハザードランプを点滅し、ゲリラ豪雨が過ぎるのを待った。
低地の場合は、高台に移動する必要があるので、車の移動も仕方ないが、高台に異動したら、豪雨が過ぎるのを待てば良い。
TVの映像を視る限り、なにか、あの雨水の中を運転しているのを楽しんでいるように見える。
車の中に水が入ると、乾燥後でも大変な異臭がするようである。
エンジンに水が入ったら、もうお釈迦。
『君子、危うきに近寄らず』
このことわざの意味は、『教養や徳を備えた人格者である君子は、思慮深いので危機に不用意に近づいて災難を招いたりしないものだ』
君子でなくとも、近づかないこと。