NHKが、話題のビックデータと東日本大震災復興と結びつけて取り扱った。
ある取引先の一次取引先とその先にある2次取引先は、おおきなネットワークとビジュアルで示していた。
そんなの当たり前。
二次取引先をどう取り組むのかの方向は何ももなかった。
自社が、地域のローカルハブになっているのを知ったら、どういうメリットあるのか、どう活用したら良いのかも見えなかった。
果物農園の例では、否定的な人は、何度も同じ内容を何度も発信している。
親派を作ったら、良いというのは、昔から言われていること。
別にビックデータを使わなくても分かる。
桃の放射能の数値を示すのが、ビックデータとどう関係したのかも分からない。
親派にしたら、その後、売上にどう影響するのかも見えない。
大人のデータ遊びの道具にしか見えなかった。
よく可視化と用語を使うが、可視化したら何が良くなるのか分からない事例が多い。
ビックデータの活用が分かっている人がシナリオをつくらないと何のメッセージもない。
しょうもない、無駄な時間イーター番組となることが分かった。
ビックデータの活用、本当は違うでしょう。
休題:
あと、役人が、埋没知と使っていたが、暗黙知との違いが分からない。
明文化された知識が爆発的に増加している今日においては、埋没しているその知識を利用しようとすることをさしているようであるが、暗黙知と何が違うのか。
埋没知を使うと何が実現できるのかも分からない。
何しろ、埋没された知識だけに意味がないとも言える。
意味ある知識は、埋没されない。
暗黙知と埋没知の違いを定義しないと、只の言葉遊びで終わる。
埋没地で検索するとここに行き着く。
http://www.rieti.go.jp/jp/papers/contribution/sakata/02.html
普通は、暗黙知と形式知が対で使われる。
多分、この坂田さんは、これは俺の造語と言いたいだけの気がした。
あと、英語ではなんというのかも気になった。