目的を持って始める「ゆうゆう生活」

<Begin with the End in Mind>悠悠、融融、優遊、悠悠閑閑な「ゆうゆう」生活のブログ

訃報(トヨタの豊田英二さん、ニンテンドー山内溥さん)

2013-09-19 | ビジネス

9月17日。

トヨタ自動車の豊田英二最高顧問が、心不全のため愛知県豊田市のトヨタ記念病院で死去した。

100歳だった。

トヨタ自動車工業では、国産乗用車の開発に力を注ぎ、高級車「クラウン」や大衆車「カローラ」を世に送り出した。

今でも残っているブランド名。

67年10月から82年7月まで、15年間、社長を勤められた。

トヨタの代名詞となった生産革新「カンバン方式」の確立に携わり、トヨタ「中興の祖」と呼ばれた人。

 

9月19日。

任天堂の前社長で、「ファミリーコンピュータ」や「ゲームボーイ」などの家庭向けゲーム機を世に送り出した山内溥(ひろし)氏が、肺炎のため京都市の病院で死去した。

85歳だった。

ファミリーコンピューターの発売は、1983年7月15日。

丁度、今年で30年目を迎えた。

その当時は、55歳の社長だった。

冒険をし、コンピューターゲームと言う新時代を築いた。

今は、スマホでゲームができてしまう。

ポーターの5 Focesで言えば、代替品が競合になっている。

 

企業が成長する時、躍進の中心的人物であった。

 

ご冥福をお祈り申し上げます。


今日は、中秋の名月

2013-09-19 | ブログ

今日は、中秋の名月。

子供の頃は、すすきとお団子を廊下にお供えして、月見をした。

あの頃は、どこの家でもやっていた。

今、家族を持つが、継承していない。

続けるべき伝統と考える。

 

先程、団子の代わりに、お饅頭を添えて、月見をした。

お月見の歌は、次の歌。

うさぎ うさぎ
なに見てはねる
十五夜お月さま
見てはねる

懐かしい名曲。


大深度法によるリニアモーターカー建設概要が発表された

2013-09-19 | ブログ

昨日(9月18日)、JR東海が、東京都と大阪市を超電導磁気浮上式鉄道(リニアモーターカー)で結ぶ中央新幹線について、第1期区間の東京都~名古屋市間(2027年開業予定)の環境影響評価準備書を公表した。

第1期区間の詳細な予定ルートや駅の位置などを明らかした。

今回の建設は、地下40メートルの深さで建設されることである。

この地下40メートルは、大深度法に基づいており、用地を購入しなくても建設できる。

2001年に施行された「大深度地下の公共的使用に関する特別措置法」(通称:大深度法)による地下利用の新概念。

通常利用されることのない深度の地下空間を公共の用に利用できることとし、都市の形成に不可欠な都市トンネルや共同溝等の建設を促進させるために法制化された。

 

休題:

リニアモーター・カーとなっているが、列車なので、カーではない。

そろそろ名前を変えた方が良いと考えます。

リニアモーター・トレインもイマイチ。

リニア新幹線が宜しいかと考えます。


旭岳、初冠雪

2013-09-19 | ブログ

今日(9月19日)、北海道の旭岳が初冠雪となった。

旭岳は、北海道最高峰2,291メートルの山。

実は、この高さであるが、ほぼ、同時期に富士山山頂が初冠雪となる。

この旭岳の初冠雪のニュースが聞こえると、北海道の秋が始まると感じる。

 

休題:

結婚前、妻と一緒に旭岳に登った。

途中までは、ロープーウエイ(標高1,600メートル)があるので、簡単に登れる。

それが、昔は固定した日だった敬老の日(9月15日)。

登頂した日は暑かったが、その1週間後に初冠雪の記事を見て、事前の情報収集が甘かったと反省したことを思い出す。

もう、冬山になるので、来年の夏に登山することをおすすめします。

緩い傾斜なので、比較的簡単に上れますが、天候の急変には対応できるような準備が必要です。

事前、学習は、次のWEBを参照してください。

http://www.360navi.com/photo/01hokaido/03daisetsu/03walk/10page.htm

http://www.360navi.com/photo/01hokaido/03daisetsu/03walk/20page.htm


中国も学習したか

2013-09-19 | 中国

昨日(9月18日)は、州事変の発端となった柳条湖事件から82年目。

中国では「事件は中国人民の抗日戦争の出発点」(共産党機関紙)として日本を批判するキャンペーンが展開されたが、デモなど大きな混乱はなかった。

沖縄県・尖閣諸島国有化1年となる11日から18日にかけて、昨年に続き大規模な反日デモの発生が懸念されたが、政府は徹底して抑え込んだ。

多分、一昨年、昨年の反日による、学習効果がでたものとも考える。

尖閣諸島での漁船拿捕により、中国はレアメタルの実質輸出を制限した。

その結果、レアメタルの消費が少なくて磁力がある製品化が行われたり、新たな資源先を確保し、中国のレアメタルの産業自体を衰退させてしまった。

 

また、昨年は、中国のデパート、スーパーマーケット、日本の飲食店が破壊された。

このため、中国を高リスク・カントリーと見る動きもある。

日本企業では、撤退しようとしている企業が増えている。

中国にとっては、マイナスでしかない。

 

今年は、反日デモが起こらなかったのは、今までの反日デモで学習したということにしよう。

本当は、中国のバブルがはじけて、大変な経済状況であることが背景と考える。

反日デモだけでは、中国民を安定されられない。

反日デモが少し拡大すると、反共産党になる可能性もある。

 

表面上は、社会主義であるが、実質、資本主義。

実質、一党独裁政治で、民主主義ではない。

汚職天国で、共産党員が、一番金持ち。

こんなおかしな国が長続きする訳がない。

中国国民も、少しは、考えた方が良い。

農民は、都会に出られない。

職業の選択もない。

中国人は、漢民族と言いながら、資源があるところの少数民族は、実質制圧している。

どう考えてもおかしな国家。

国民が困っているのに、軍事費は増大する。

おかしな国家で、危険な国家。