2004年10月の台風23号で大きな被害を受けている。
2013年9月、今回の台風18号の被害。
今回わかったことであるが、前回2004年の浸水被害を受けた地区の住民が、新しい地区に移り住んで今回も浸水被害にあっていること。
この写真の一番上を流れているのが、由良川。
写真では、その川の下で、薄緑色になっている、かまぼこ型の地域が旧地域。
その下に、区画整理された住宅地が、旧地域から移り住んだ新住宅地域。
今回も、浸水してしまった。
実は、この二つの地域を分ける堤防があったが、未完成。
2ヶ所程、堤防が未完成だった。
なんのための転居だっったのか。、
転居した住民もやってはいられない。
行政の優先順位の難しさを感じる。
まさに、天災は忘れた頃にやってくる。
いつやってくるかも分からない。
今回の堤防事業では、堤防未完成による人災でなかったのかと、思ってしまう。