「元リクルートのトップ営業マンが信用できないこれだけの訳」という記事を見た、
詳細は、ここを参照;
http://www.yo-hey.com/archives/54793512.html
この筆者は、次のように書いている、
「これって信用していいのだろうか?元社員の私が、告白する。あえて言おう、カスであると。
結論から言うと、「元リクルートのトップ営業マン」と自称している奴は疑ってかかった方がいいというのが私の答だ。」
http://news.livedoor.com/article/detail/7740889/
この人は、年間4億円で、トップセールスと言っている。
私も、驚いた。
業界は違うがが、私が勤めていた会社では、4億円ではトップセールスには絶対なれない業績。
リクルート社内では、それが、トップだったと言うこと。
早速リクルートの業績を調べて見た。
2012年3月期の売上
連結:8,066億61百万円
単体:3,720億57百万円
従業員数は、5,974人(2012年4月1日現在)
単体で見た時の一人当りの売上は、62百万円。
従業員一人当たりの売上は、素晴らしい数字である。
時期が異なるので、単純比較できないが、トップセールスの売上4億円と仮定し、営業一人当たり62百万円を割ると、営業一人当たりの売上では、従業員7人分の売上しか上げていない。
営業の生産性が悪いと私は考える。
私が勤めていた会社では、営業一人当たり、従業員15名分の売り上げを上げていた。
私が勤めていた会社の約2分の一の生産性でしかない。
リクルートの営業スタイルが、どこでも通用するかどうかは、別物ものと感じた。
リクルートの元営業が本を書いていたので、自慢するほど素晴らしいと考えていたが、実際に調べて見ると、そうでもないことが分かった。
リクルート元営業マンの営業妨害かも知れないが、敢えて、リクルート元社員が発言したことは、意味がある。
傍からは、見えない世界ではある。