目的を持って始める「ゆうゆう生活」

<Begin with the End in Mind>悠悠、融融、優遊、悠悠閑閑な「ゆうゆう」生活のブログ

ジャズピアニスト「小曾根真」さんの随筆

2014-04-17 | 音楽

今週の月曜日から、1週間、日経新聞の夕刊の文化欄に、ジャズピアニストの小曾根さんの随筆が掲載されている。

小曾根さんは、オスカー・ピーターソンに憧れ、譜面を起こし、連中を重ね、バークリー音楽大学で学んだ、一流のジャズピアニスト。

12歳の時に、オスカー・ピーターソンのコンサートに聴きに行き、虜になった。

随筆の中で、こう書いている

「超絶技巧の指使いが奏でる華麗なメロディー。聴く者を圧倒するリズム感とスピード感。すごい速弾きなのに一音一音が粒立って聞こえる。何より、彼の音楽は楽しかった。「スイングしてるやん!」。いつしか前のめりになり、夢中になって体を揺らしていた。」

私もオスカーピーターソンが大好きだ。

彼は、黒人であったので、白人に負けないように、その腕を磨き上げた・

そのため、一音一音が、泡立って聞こえる。

明日が、最後の日。

読まれていない方は、図書館でどうぞ。

今週月曜日から金曜日の夕刊。

最後のページです。

このブログ。

オスカー・ピーターソントリオを聞きながら書いています。