目的を持って始める「ゆうゆう生活」

<Begin with the End in Mind>悠悠、融融、優遊、悠悠閑閑な「ゆうゆう」生活のブログ

Gmailでは、送受信内容が分析される

2014-04-18 | PC

記事のタイトルは、次のとおり。

Gmailで送受信される内容はすべて分析されます:グーグル、利用規約に追加

http://wired.jp/2014/04/17/google-adds-to-tos-yes-we-scan/

この記事によると、4月14日から、次の内容が追加された。

Googleの自動化されたシステムはユーザーのコンテンツ(メールを含む)を分析して、関連性の高い機能をユーザーに個別に提供します。このような機能には、カスタマイズされた検索結果、カスタマイズされた広告、スパムとマルウェアの検出などがあります。この分析はコンテンツが送信、受信、および保存されたときに発生します。

今回規約に新たに追加された文章により、スキャンの実施が明確化されたものの、グーグルの訴訟に関係している多くの原告にとっての当面の焦点は、Gmail以外のユーザーも、Gmailの利用規約を知っておく義務があるのかということや、メールを送信したときにそれを知っていたかどうかだ。

特に、秘密の情報はないが、仕事で利用しているものもある。

お客様との取引内容は、スキャンして欲しくない。

Gmailは、スマホにも対応しており、便利なソフトであるだけに、厄介な問題でもある。

仕事のメールは、Gmailから、移行する必要を感じた。

あとは、外出時に、スマホでメールが送受信できるソフトがあるかどうかである。


恐ろしい技術(透明人間)

2014-04-18 | ブログ

昔、アメリカのTVドラマで、透明人間が放送されていた。

子供心に、透明になれると、色々と悪いことができるとも考えた。

しかし、実際には、無理と言うのが分かったが、最近の技術では、本当に透明になれるようである。

才覚に言うと、特殊な布で、他の物に誤魔化すが、正しいかもしれない。

背景の風景を写せば、透明人間の様になれる。

人間なのに、動物に化けることも可能であるようだ。

背景と同化すると、透明人間になる。

但し、足元と影は消せていない。

詳細な記事は、ここを参照:

http://wired.jp/2014/04/15/invisibility-cloak/


ノーベル文学賞「百年の孤独」の著者、物故

2014-04-18 | 文学

ガブリエル・ガルシア=マルケスさん。

お亡くなりになられたニュースが流れた。

コロンビアのノーベル文学賞受賞者。

 

このニュースで、2つの驚きがあった。

1.「百年の孤独」という、有名な麦焼酎があるが、この人の小説名からきていのか?

Wikipediaで調べたら、そうだと書いてあった。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BE%E5%B9%B4%E3%81%AE%E5%AD%A4%E7%8B%AC_(%E7%84%BC%E9%85%8E)

お洒落な名前と思っていたが、ノーベル文学賞作家の本のタイトルだったのを、今日、初めて知った。

 

2.ノーベル賞作家と言えば、日本人では、川端康成さんと大江健三郎さんの2名。

毎年、ノーベル文学書の発表時期になると、受賞するだろうと騒がれているのが、村上春樹さん。

日本人以外では、ノーベル文学賞と言われて、思い出す人が少なかった。

そこで調べて見た。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%99%E3%83%AB%E6%96%87%E5%AD%A6%E8%B3%9E

沢山の著名人がいた。

私も本が大好きであるが、意外と知らなかった。

但し、ここに書かれた著名人が、ノーベル文学賞受賞者と知らないところが、良い。

少なくとも、本を読むときに、この著者がノーベル文学賞作家かどうかを気にしていない。

文学のそういう所が良いと感じた。

やはり、ノーベル賞は、物理学賞、科学賞、生理学・医学賞ぐらいが、良いかなと感じる。

文学賞は、その著者の功績として名誉賞として与えるのは、良いが、1年間に一人では少ない気がする。

平和賞は、不要。基準が曖昧である。

経済学賞も、科学的と見えるが、やはり、科学的ではない。

物理、科学のような実験環境は、経済学では、作り出せない。

現実には、今も変動している一つの実経済しか存在しない。

経済学賞が認める理論は、今の経済の変動を、最もらしく説明でき、説得性があるというだけである。

 

ノーベル文学賞作家の死亡ニュースから、こんなことを感じた。

 

休題:

ノーベル文学賞受賞者には、1910年の受賞者名に、ハイゼ(詩人)の名前があった。

私の好きだった詩:

ハイゼの「夜の船室にて」

「海には真珠
 空には星
 わが胸 わが胸
 されどわが胸には恋

 広きかな 海とそら
 はるかにひろきはわが胸
 星より真珠よりうつくしく
 かがやきひかるわが胸の恋

 :

 :   」

遠い昔の私の青春時代に読んだ詩だった。


家で映画

2014-04-18 | 映画

家で、映画鑑賞。

1.イギリスで本当にあった話の映画化

タイトル:「バンク・ジョブ(The Bank Job)」

johnfante2008-09-19

http://gyao.yahoo.co.jp/player/00867/v00783/v1000000000000010168/?list_id=391976

全体のシナリオが良い。

ネタバレしてしますので、ここでは何も書かない。

是非、実際にあった銀行強盗事件だと言う情報だけで、映画を鑑賞して欲しい。

久し振りに見た良いシナリオの映画。

 

この本物の事件については、ここに書かれている。

http://d.hatena.ne.jp/johnfante/20080919

マーガレット王女が、実名だったのは、どうやら、英国民は皆、マーガレット王女の実態を良く知っていた帰来がありそうだ。

 

2.水上勉著:飢餓海峡 1965年 東映製作

NHKのBSで、放送していた。

主演は、三國 連太郎。

この映画を見たら、若い時の三國 連太郎は、今の佐藤浩市にそっくり。

親子だと実感した。

 若き日の、三國連太郎さん

左幸子も良かった。

原本は、若い時に一度読んだ作品ではあるが、映画を見たら、少し記憶と違っていた。

3時間3分という長編映画であったが、その長さを感じない映画。

刑事役の伴淳こと、伴淳三郎さんの演技が渋くかった。

私の知らない役風で映画には出演されていた。

 

閑話:

私の嘗てのお客様が、作家の奥様。

その作家のお友達が水上勉さんで、奥様は、「べんちゃん(勉ちゃん)」と呼んでいた。

「先週、勉ちゃんの軽井沢の別荘に行ってきたわ」と言う言葉が、印象に残っている。

 

閑話休題:

飢餓海峡、本と映画、どちらも楽しめる作品。

なお、何故、本のタイトルが、津軽海峡と言わずに、飢餓海峡というのかは、読んでのお楽しみ。