日経ビジネス2014年3月27日
タイトル:朴槿恵が「アベと会えない」理由
http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20140324/261645/?P=1
この記事を、是非読んで頂きたい。
**** 一部抜粋 ************
ロー・ダニエルという韓国の学者が書いた『竹島密約』がある。
この本を紹介したのは左派系紙のハンギョレと、ネットニュースの「オーマイニュース」くらいでした。
前者の見出しは「朴正煕政権はなぜ、独島の守りの手を折ったのか――独島密約、今や語らねばならない」(2012年8月15日)でした(注2)。
(注2)この記事はここで読める(韓国語)。
後者は「朴槿恵議員様、『独島密約』を必ずお読みください」(2012年7月17日)という刺激的な見出しを付けました(注3)。
(注3)この記事はここで読める(韓国語)。
韓国の歴代大統領の中で、日本と竹島や慰安婦の問題を交渉するのに最もハンデキャップがあるのが朴槿恵大統領です。もし日韓首脳会談の席上、「独島」「慰安婦」で日本を罵倒している最中に、この本や書類を渡されたら、立ち往生します。
日本側が渡さなくても、首脳会談を開くとなれば韓国の左派メディアがここぞとばかりに「大統領、これを必ずお読みください」と書くかもしれない。
となると、日本の首相とは絶対に会わないようにして、遠巻きに日本を非難しているのが一番賢明、ということになります。
(一部抜粋しております。)
「朴正煕政権はなぜ、独島の守りの手を折ったのか――独島密約、今や語らねばならない」(2012年8月15日)のハンブル文字をインターネットで翻訳しました。
この記事の抜粋:
1965年1月11日、ソウル城北洞バクゴンソクボムヤン商船会長の日本橋で丁一権国務総理と日本の自民党の実力者宇野宗介議員が1つのノートにサインをした。「未解決の解決」という原則に基づいて、城の中れている(←何を間違えているが分からないので、翻訳のままの文章です)次のような内容の密約だった。
まず、独島は今後、大韓民国と日本の両方自国の領土と主張する。反論しても異議を提起しない。
第二に、漁業区域を設定する場合、両国とも独島を基点に画定するが、重複する部分は共同水域とする。
第三に、現在の大韓民国が「占拠」した現状を維持する。しかし警備員を増強したり新しい施設を増築はしない。
(ロー・ダニエル)、最終的に未解決の状態を解決すると考えられて、独島の言及をしていないということだ。
→ 密約の内容自体も問題であるが、韓国はそれで密約したのに、簡単に全ての密約を破っている。
嘘で固められた状況は、明白であると考える。
冒頭の挙げた記事には、朴大統領が会談しない理由が書かれています。
ご一読をお勧めします。