件名:「三菱東京UFJ銀行」本人認証サービス
宛先: (削除)
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三菱東京UFJ銀行Eメール配信サービス
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2014年「三菱東京UFJ銀行」のシステムセキュリティのアップグレードのため、貴様のアカウントの利用中止を避けるために、検証する必要があります。
以下のページより登録を続けてください。
https://entry11.bk.mufg.jp・・xxxxxxx
――Copyright(C)2014 The Bank of Tokyo-Mitsubishi UFJ,Ltd.All rights reserved――
メールは、以上です。
チェックポイントは、次のとおり。
1.差出人は、xxx@yahoo.co.jp でヤフーを使っている。
銀行がヤフーを使ってメールはしない。
2.文章が、日本人でない。
「貴様(きさま)のアカウント」でと、銀行が書くメール文書ではない。
3.クリック先が、https://entry11.bk.mufg.xxx(偽物)
紛らわしい文字(bk,mufg)が入っているが、正式なURLは、次の通りです。
http://direct.bk.mufg.jp/ (正しいURL)
http://の後は、directが正しい銀行のURLです。
https://の後が、entoryu11は、偽メール。
傍目には、紛らわしく、巧妙になっているのが、分かる。
何度も書くが、銀行からパスワードの再入力依頼は、絶対にない。
パスワードは、銀行が発行したものだから、銀行が保管している。
従って、それを銀行が検証する必要は、全くない。
それを聞き出したいのは、搾取しようとしている盗人である。
全部のパスワードを再入力させることは絶対にない。
全部のパスワードを入力したら、最悪、預金残高がゼロになることを肝に命じて欲しい。
盗人は、お客様番号とパスワードを使って、お客様の預金口座から、盗人が管理している預金口座に振り込みます。
振り込まれたら、間違いなく、直ぐに出金されるという手口です。
三菱東京UFJ銀行からのメールを、どこかのサーバーでトレースして、個人宛のメールアドレスを入手していると考えます。
相手は、ITに明るいプロ集団です。
三菱東京UFJ銀行の正式な注意喚起のホームページです。
【インターネットバンキング】パスワードを入力させる偽メールが届いても、絶対に入力しないでください!(平成26年4月3日更新)
このURLは、大丈夫です。本物です。
http://www.bk.mufg.jp/info/phishing/20131118.html
ご参考までの情報:
平成26年3月8日配信分の詳細はこちらをご覧ください。
不審なメールを受け取ったことに関するお問い合わせ
毎日9:00~21:00
三菱東京UFJ銀行コールセンター
0120-860-777 または 03-5432-7324(通話料有料)
「パスワードを入力してしまった」「身に覚えのない出金があった」などの緊急連絡先
毎日9:00~21:00
インターネットバンキング不正利用ご相談ダイヤル
0120-111-082 または 050-3786-0082(通話料有料)
上記以外の時間
三菱東京UFJ銀行喪失受付センター
0120-544-565 または 03-5637-0875(通話料有料)
※毎月第2土曜日の21:00から翌朝6:40はご利用いただけません