はせがわクリニック奮闘記

糖質制限、湿潤療法で奮闘中です。
パーキンソン病にはグルタチオン点滴を
癌には高濃度ビタミンC点滴も施行中です。

レーンコンディションの幅

2011年12月03日 | ボウリング
昨夜は飲みに出ずに、ボウリングに行ってきました。

ラウンドワン田崎店 
第5番、6番レーン 使用球:コロンビア社のギガベドラム 15ポンド
結果:192、259、192、223、185、184 TOTAL1235 AVE205.8
   ストライク率53% でした。

ボウリングレーンのオイルは均一に塗ってある訳ではありません。
外側の板には少ないオイルを短めに、内側の板には多めのオイルを長め(先の方まで)に塗ってあります。
アジャスティングのコツは、有る程度はオイルの多い板を使ってボールをスキッド(空回り)させて、
オイルの少ないゾーンに出してやることです。
ドライゾーンに到達したボールは、急激な摩擦抵抗の増大によって、板を噛んでフックします。

昨夜のレーンは10枚目よりも外側はオイルに乏しく、使えないことが1ゲーム目でわかりました。
そこで、右足を20枚目に立たせて、10枚目を膨らませてみると、ジャストポケットでした。

私は板目2.5枚の範囲であれば、殆んど、その間を通すことができます。
つまり10枚目を狙ったとすれば、右に外しても9枚目まで、左に外しても10.5枚目までです。
昨夜の2ゲーム目は、その2.5枚の間を通すと、すべてストライクになるようなレーンコンディション
でした。こういう状態を”ストライクゾーンに幅がある”と表現します。
しかしその状態は長続きしません。
なぜならば、投球するたびに自分のボールで手前のオイルを剥ぎ取ってドライゾーンに塗りたくっていくからです。
同じ位置から同じ板に投げ続けられるのは、最長でも1ゲーム半くらいです。

3ゲーム目から、まず左のレーンが遅くなって、球が厚めに入り始めました。
右足を22枚目に、狙いを12枚目の板に変更しましたが、幅がありません。
5ゲーム目、6ゲーム目は15枚目を使いましたが、”行先は球に聞いてくれ”に近い状態でした。

次回は走り系の球(曲がりが少ない球)を使ってみようと思います。